本づくりサポーター つれづれの日々

駆け出し自費出版アドバイザーとアドバイザー候補生が、自費出版の情報や日々の出来事を綴るブログです。

今年もありがとうございました

2014-12-27 | 日記
2014年最終の出勤日。

本日は大掃除です。



弊社は、
2014年12月28日(日)~2015年1月4日(日)まで
お休みをいただきます。
ご繁忙の折、お客様にはご迷惑をおかけしますがご了承下さい。

皆さまには今年も大変お世話になりました。
来年も引き続き株式会社ウイングをよろしくお願いいたします。

どうぞ、よいお年をお迎え下さい。

第18回日本自費出版文化賞 作品募集中です!

2014-11-01 | 自費出版関連イベント
つい先日まで暑い暑いと思っていたのに、
最近では朝晩が冷え込むようになって、すっかり秋も深まりましたね。


Js18

さて、先月に第17回の表彰式があったばかりですが、

すでに「第18回日本自費出版文化賞」の作品募集が始まっています。


対象作品は、日本国内で2004年以降に自費出版され、

主として日本語で書かれた一般書となっています。
詳しくは、
日本自費出版ネットワークHP

「自費出版文化賞作品募集のページ」にて。
http://www.jsjapan.net/jssyoentry.html


募集要項はこちらhttp://www.jsjapan.net/js18.pdf
「js18.pdf」をダウンロード




また2016年までの特別企画『東北の記録と記憶』として、

東日本大震災で被災した地域の自費出版や被災記録なども同時に募集しています。



こちらは、東北地域の歴史・文化・自然・社会生活の記録などの既刊自費出版の募集です。



自費出版物として公開可能な体裁なら、



被災後の記録(被災体験や写真など)でもOK。



東日本大震災で被災した地域の記録などを集めて保存・公開することを目的として



2016年(平成28年)の3月末日まで継続的に作品を募集しています。募集についての詳細はこちら⇒http://www.jsjapan.net/jssyoentry_tohoku.htm



.



いずれの募集も、どなたでも応募できますので、



この10年の間に自費出版された方や、



東北関連の自費出版物がお手元にある方は、ぜひご応募ください。



                                                烏兎-うと-






第23回自費出版アドバイザー養成講座のご案内

2014-10-08 | 自費出版関連イベント
20141010_advicer_3第23回自費出版アドバイザー養成講座の
ご案内をいたします。

弊社も会員であるNPO法人日本自費出版ネットワークでは、来る10月10日(金)、三菱製紙株式会社(東京都墨田区)において、自費出版アドバイザー認定試験 受験資格該当研修会を開催します。


今回の内容は、
 ①試験対策講座

 ②公開講座“「自費出版」と「ビジネス」” です。

公開講座の講師には、
あの新風舎の元代表、松崎義行氏が登場!

共同出版の形態で業界に旋風を巻き起こし、
一時期は年間出版点数日本一にまで登りつめた新風舎。いったい、どのような内容が語られるのでしょうか?


◆日 時 :2014年10月10日(金)14:00~17:30

◆場 所 : 三菱製紙株式会社 本社会議室
      東京都墨田区両国二丁目10番14号 両国シティコア11F

      電話 03-5600-1570

◆講 師 :松崎 義行氏(元 新風舎代表)、

●申込みの締切は10/3(金) まで。
 講座の申込書(PDF)⇒pdfファイルをダウンロード


ネットワーク会員でない一般の方でも参加できます。
アドバイザー認定試験の対策講座は、出題者による講座ですので、
受験予定者の方にはオススメの講座です。
興味がありましたら、是非ご参加ください。





定年後うつ病に自費出版が効果的?

2014-07-09 | テレビ番組
先日、自費出版について、読売テレビから電話取材を受けました。
関西・中京エリアで日曜のお昼11:40から放送されている
「上沼・高田のクギズケ!」という番組です。
弊社を含めて数社に取材しているそうです。

電話をかけてこられたディレクターさんは、
自費出版は、地位の高い人がするもの。
最低でも100万~200万円くらいのお金がかかるものというイメージをもっていたようです。
(世間の人々がもっている一般的なイメージかも知れません)


弊社の場合は……。

自費出版されるお客様は、中高年以上の方(特に60代・70代)が多い。
自分史は、男性がメイン。句集・歌集・詩集や画集・絵本になると女性の割合が増えてきます。
職業は、会社経営者・教員・サラリーマン・主婦とさまざまです。

自費出版は、
・敷居の低いものである。やろうと思えば「誰にでもできること」です。
 良心的な印刷会社・出版社であれば、予算や希望にあわせた仕様で相談にのってくれます。
・自費出版本は売るものではなく、近しい人に頒布することに適している。
 プロの書いた本でも、なかなか売れない時代です。内容がいくら良くても売れることは期待できません。

などをお話しし、固定観念を払拭していただきました。



Kugiduke_2
7/6放送の番組の中では、
出演者の藤谷英志さん(講談社エディター)が、
自費出版をおすすめする設定でした。



僕は、長寿番組を終えたタモリさんに「定年後うつ病」の予防方法のひとつとして、「自分史を作って本にする」ことおすすめしたいんです。団塊の世代以降に人気があるんですよ。

やっぱり50代以降の男性に人気で、会社経営をされていた方とか教員をされていた方とかは、文章を書くのが割りとお好きだと。
こういう自分史を作る出版社や印刷会社って、結構あってですね、
200ページで100冊ぐらいを大体30万から40万ぐらいから本を作ってくれるんです。

昔の知り合いに会って自分のことをインタビューしてみるとか、
友人や家族と思い出を語り合うとか、
今までの自分の人生を振り返って、いろんなことを書く。
長い時間をかけてやれば、その間はすごく充実しているから、うつ病にならないんですよ。






自費出版をしてくれる業者さんはいっぱいあります。
「ベストセラーも夢ではない」などと、甘い言葉で著者を惑わす出版社よりも、
現状をきちんと伝えて、できるだけ良心的な価格での出版を提案する会社を選ぶをおすすめします。


取材はじまってます

2014-06-11 | 本と雑誌
弊社発行の情報誌「ほうぼわかやま」。次号13号の取材がはじまっています。
記事の詳細はお伝えできませんが、先日は、記事用の写真撮影に行ってきました。

すさみ町某所 国道42号線から海に向かいます。
海岸へおりるはずが、険しい道のりをひたすら登ります。なぜ、こんなに山登りなの?
波の音は、聞こえるけれど道は合っているのか?
撮影班が不安になってきた頃に急な下り道に…。

梅雨入りで、足元も滑りやすく、
ほかの人たちよりも遅れながらへっぴり腰で下っていくと海が見えました。

岩場を進んで目的地に着いたものの、
肝心の被写体を写すには、
波を飛び越えて反対側の岩場に渡らなければなりません。

「無理やなぁ…。」(副編集賞&ワタシ)
「向こうに渡れるけど、戻ってこれるかわからんな。カメラ大事やし…。」(撮影担当S氏)

「えー、僕が行くの?」(特集担当 レッドくん)

「レッドくん、お前(君)しかいない。できるよ。行け(飛んで)!」(他人まかせな3人、ごめんなさいレッドくん)


2014060701_2




頼もしいレッドくんは波を飛び越え、
なんとか撮影してくれました。


岩場を登るレッドくんは、
太古の世界にタイムスリップした現代人みたいでした。

レッドくん撮影の写真は、
「ほうぼわかやま13号」の表紙に使用されます。
8/1の発行まで、お楽しみに。




                               -烏兎 うと -