Cosmos

 徒然に委ねて自己と宇宙との対話メモ

難 度

2018年04月15日 | Weblog

 1(読む)、2(聴く)、3(話す)、4(書く)の言語活用を習得する順序は幼少時に初めて言語を身につける場合、2→3→1→4が標準的でその後は1と4,2と3が一対で進む。全てにおいて水準や内容が上がるにつれて3と4が並行したり入れ替わったりする。

 そのころには2→1→(3と4が拮抗する)。母語を身に着けてさえいればそれで話し、書くのは容易とはならずこれがなかなか難しい。母語の後に外国語習得になると、1,2,4,3の順序が多く、自己体験としては1、4,2,3であるが明確さと格調を考慮すれば上達につれて4が最も手強い。多分、これは母語・外国語を越えた課題であろうと察する。正確のみならず瞬発力と迅速性が不可欠な口頭言語で勝負の同時通訳を除外する。

 

 

 

 


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