
やっと終わりました(>_<)
なので感想あげていきます
ネタバレ有りの感想なのでそこのところよろしくお願いします
物語の導入:姫神亜梨栖が突然いなくなった姉の消息を求めて新座島の学園に転入するところから始まる、亜梨栖の従者として島を訪れることになった主人公出雲宗司、宗司は亜梨栖の身辺警護のために入島を許可される、しかしその島にはいくつもの定められたルールがあり、人ならざる者「怪異」も存在しているのだった
話としては伝奇ADVと謳っているだけあって様々な「怪異」が出てきたのが印象的
そもそも主人公のスペックがずば抜けているせいで「怪異」の強さや恐怖感がそこまでなかったが、それはそれとして、主人公が強い作品は好きなので問題なし
戦闘シーンの主人公のCGはもう少し種類があっても良かったかも
それにしても自分の理解力が足りないせいもあるが、お嬢様同士の腹の探り合いのシーンの
言い回しや表現方法や哲学的な説明、専門用語などで何を言ってるのかわかりづらかった部分がいくつかあった…( ˘ω˘ )
ヒロインは亜梨栖→悠里→ユーリエ→クローディアの順で攻略
各ヒロインを簡単に振り返ると

亜梨栖:頭の回転は早いし決断力もある上に立つべきであろう完璧超人
派閥内では常にブレーン的な役割を果たしており宗司とは運命共同体
宗司との掛け合い自体は悪くなかったが、圧倒的にイチャイチャ感が足りない
キャラクターの性格故仕方がないかとは思う、あと風音様の声はベストマッチでした

悠里:初めはぽわぽわしている癒し系の印象だったが意外と芯がしっかりしていて肝が据わっている、途中でわかるが意外とむっつりしているところも可愛かった
後、何をおいても長い告白のシーンが良かったです
イチャイチャシーンも程々にあって満足、Hシーンも大正義のお風呂があったので問題なし

ユーリエ:初めは謎が多い女の子だったけど地が出ていくにつれて可愛さがわかってきました
あとニンジャに憧れを持つのは外国育ちの宿命なのでしょうか…(^^;)
個人的にはヒロインの中で一番ピュアだと思いました(いろんな意味で)
Hシーンはシチュエーションよりもプレイで差をつけて欲しかった…(-ω-;)

クローディア:初めの印象と√に入った後の印象が大分変りました
お嬢様の恋愛事情みたいなものをすごくうまく描写している感じが非常に良かった
特に告白シーンはぐっとくるものがありました
イチャイチャシーンというか宗司に迫るシーンも面白かったし、後半宗司が主導権を握って
いくのも良かったと思います、一番恋愛してたルートですかね
Hシーンもお風呂あり、ご奉仕シーンありで僕的には大満足です
その他:個人的には生徒会長との話をもう少し掘り下げて欲しかったし、
○○モードの生徒会長とのHシーン描いて欲しかったですね、
あれだけCGで魅力的に描いておいてそりゃないよ…的な
ネクストン作品お得意のアフターストーリーに期待します(`・ω・´)b
Hシーンはどうしても描写が似通ってしまうのはストーリーメインが故か…
しかしながらおっぱいの描き方に非常にこだわりを感じたのが良かった
尺もそこまで長くなかったので実用性に関しては人によると思われるが自分としては
まぁ満足のいく範囲でした
システム周りは全く問題なし
バックログからのシーンジャンプもあったし、選択肢後のスキップも完備
おまけにウリの一つであるフローチャートも役に立ちました
あとフラグメントシステムもなかなか面白かったですね、今後のあざらし関連作品でも
使われることを期待します
総合評価
ストーリーが気になっている人は買いじゃないですかね( ˘ω˘ )
Hメインではたぶん買う人あんまりいないんじゃないかな、でも絵が好みなら有りかも
あと、あざらしファンは購入が義務なのでちゃんと買うように!
ストーリー 8/10
CG・演出 7/10
Hシーン 6/10
システム 10/10
総合評価 31/40
以上