京セラドーム6連戦の最中、うち週末の3戦はユニフォームも演出も違う紅の牛となるわけですが、このカードは炎たぎらす西武戦。
前日も経過をチェックしてましたが、なんだかよく点を取られたわりに勝ったという今シーズンでは珍しい勝ち方でした。
ゴッツァンが打点稼ぎまくって勝ったというのも珍しい?
まーただ前日も岸田の失点が気がかりになりながら今日を迎えたわけで。
そして中山vs西口ということで、渋い試合になるかな、と期待していたんですが・・
火曜日と木曜日は出張とか会議とかが入って観戦は無理だったので、
とにかく今日の水曜日に照準をしぼって早めに帰れるように準備してました。
今日の仕事は、明日の顧客のプレゼンに備えてパワーポイント40枚程度、レポート20ページ程度作ること。
ただ今日になって予定外の見積依頼やら、条件変更やら、アポもない来客やら・・
それに加えて、午前中ぎっくり腰になってしまい、席を立ったり座ったりするのが辛くて辛くて。
私もかつては陸上競技やってた時代もありましたが、腰を故障して何度も手術しただけに、弱部ではあります。
確かにデスクワークで腰に負担を賭けていたかもしれませんが、それが今日壊れるとは。
それでも、仕事を振り分けてレポートは夕方7時に修正、コピーとってる合間にパワーポイントのチェックをして8時に印刷完了。
まわりは常に11時まで仕事してる人たちだけに、20時退社=早退のイメージで捉えられるわけですが、
視線を振り切り会社を飛び出し京セラドームへ。
20:05 梅田発新金岡ゆきに乗車。
20:18 心斎橋乗換え、大正ゆき乗車。
20:23 ドーム前千代崎到着。
地下鉄の中はなかなか携帯サイトの接続も悪く、0-2でリードされてることを知るものの
なかなか全イニングのスコアを見るまでに至らず。
2点差なら今の西武のリリーバー相手には何とかなるかな?と思いつつ駅から一番近い3塁側ゲートへ。
すでに、ゲートでは入るのは私だけで、次々と出て行く人たちばかり。
いつものごとく「再入場ですか?」と聞かれ、「違います」とセレチケを渡し、ようやく20:30入場。
とりあえず一番近い3塁側の自由席へ。
と、すでに西武の牧田がマウンドに。
んー。もう9回裏だったのか~。もうちょっと西口打てよ~。
今まで西口だけは打てたのに、なぜか去年から西口に限って打てなくなってるみたいですね。
そこは西口が進化したのだろうか・・
しかも、2点差だと思ってたら、3点差になってたか~。
しかも、中山もホームラン2発であっさり点差広げられたか~。
だから試合展開は早いのか~。
ただ、ランナーがいる場面で主軸のナカジを迎えた場面、
初球からカウント取るための変化球が甘く入って打たれるのはダメですが、
初球に思い切ってストレートを投げること自体は悪くないと思ってます。
しかもコントロールを気にして置きにいってスピードを落とすのも許されないものです。
なので、あれをファウルにせず打った打者の技術と勝負勘が冴えていたような気がしますし、
配球がそれほど間違ってるとは思えませんが、結果が求めらる世界だけに厳しいですね。
そこは監督も感じてるようで、あまり配球が悪かったと責めるよりも、
ベンチが間をとるなどして慎重になるべきだったと悔やんでいるようです。
まーようやく携帯サイトで試合を振り返り、そんな状況を想像して
さすがの私も場内に入らずに、前売りチケットだけ買って帰れば良かったかな・・と悔やみつつも、
下位打線による最後の攻撃に期待するとして。
ただ腰の状態もあって、ライトの外野席に移動してるうちに試合が終わってしまいそうな気がしたので、
あまり西武ファンがいない内野自由席の奥の方でおとなしくしてました。
意外に3塁側内野席は西武ファンが殆どなんですよね。
西武の場合、外野に応援団がいない分、内野に分散してるように思います。
西武には、かつて岩崎や星野がセットアッパーを務めたように、
変則投法のピッチャーがリリーバーをするケースが多いですね。
全体的にオーソドックスなチームカラーですが
グラマンなど左の抑え投手がいたように、リリーフ陣に独自のスタイルがあるのかも?
バルが先頭デッドボールで出塁も、イースンヨーがあっさり三振で勢いがつかない展開。
坪井も粘りましたが凡退。これで2アウト1塁。
ここでバッターは伊藤の代打、田口。
初球、うまく流してライト前。
思えば佐竹コーチって田口さんの後輩になるんですよね。
これで2アウト1・3塁。
スタンドからはドラムの音とともに・・・
♪熱き炎解き放て~ぶちかましたれ (ぶちかましたれ!)いてこましたれ (いてこましたれ!)
紅の丑。絶体絶命の中も、意地を期待する曲ですね。
どんな試合でも最後まで諦めない応援をするため、敗色濃厚な状態であり、負けたくない西武戦だからこそ聞けるもの。
「負けるか!いわすぞ!男の力。今燃え上がる紅の炎よ 高く舞い上がれ熱く」
大引、根性見せたれ!
何連敗もしてるダラダラの展開では、たぶん聞けないと思います。
緊張感がある中も勝つには手が届きにくく、奇跡かもしれないが意地を見せてくれよという
試合展開でしか聞けないレアな設定だけに(ただ応援団の気分的なものかもしれませんけど)
これはドームに来た甲斐があったと思えます。こういう価値を創り出せる紅牛会の個性は凄いですね。
Bs 0 - 3 Lions
ま。そう簡単に、奇跡が見られるわけないですよね。奇跡を安売りされちゃ、元も子もありません。
ただ、何十回と見てるうち、何年かに1回くらいは奇跡らしい試合に当たるかもしれませんからね。
(去年、そういうのを見てしまったような・・)
そういうわけで、ただ回数を重ねようと思います。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
前日も経過をチェックしてましたが、なんだかよく点を取られたわりに勝ったという今シーズンでは珍しい勝ち方でした。
ゴッツァンが打点稼ぎまくって勝ったというのも珍しい?
まーただ前日も岸田の失点が気がかりになりながら今日を迎えたわけで。
そして中山vs西口ということで、渋い試合になるかな、と期待していたんですが・・
火曜日と木曜日は出張とか会議とかが入って観戦は無理だったので、
とにかく今日の水曜日に照準をしぼって早めに帰れるように準備してました。
今日の仕事は、明日の顧客のプレゼンに備えてパワーポイント40枚程度、レポート20ページ程度作ること。
ただ今日になって予定外の見積依頼やら、条件変更やら、アポもない来客やら・・
それに加えて、午前中ぎっくり腰になってしまい、席を立ったり座ったりするのが辛くて辛くて。
私もかつては陸上競技やってた時代もありましたが、腰を故障して何度も手術しただけに、弱部ではあります。
確かにデスクワークで腰に負担を賭けていたかもしれませんが、それが今日壊れるとは。
それでも、仕事を振り分けてレポートは夕方7時に修正、コピーとってる合間にパワーポイントのチェックをして8時に印刷完了。
まわりは常に11時まで仕事してる人たちだけに、20時退社=早退のイメージで捉えられるわけですが、
視線を振り切り会社を飛び出し京セラドームへ。
20:05 梅田発新金岡ゆきに乗車。
20:18 心斎橋乗換え、大正ゆき乗車。
20:23 ドーム前千代崎到着。
地下鉄の中はなかなか携帯サイトの接続も悪く、0-2でリードされてることを知るものの
なかなか全イニングのスコアを見るまでに至らず。
2点差なら今の西武のリリーバー相手には何とかなるかな?と思いつつ駅から一番近い3塁側ゲートへ。
すでに、ゲートでは入るのは私だけで、次々と出て行く人たちばかり。
いつものごとく「再入場ですか?」と聞かれ、「違います」とセレチケを渡し、ようやく20:30入場。
とりあえず一番近い3塁側の自由席へ。
と、すでに西武の牧田がマウンドに。
んー。もう9回裏だったのか~。もうちょっと西口打てよ~。
今まで西口だけは打てたのに、なぜか去年から西口に限って打てなくなってるみたいですね。
そこは西口が進化したのだろうか・・
しかも、2点差だと思ってたら、3点差になってたか~。
しかも、中山もホームラン2発であっさり点差広げられたか~。
だから試合展開は早いのか~。
ただ、ランナーがいる場面で主軸のナカジを迎えた場面、
初球からカウント取るための変化球が甘く入って打たれるのはダメですが、
初球に思い切ってストレートを投げること自体は悪くないと思ってます。
しかもコントロールを気にして置きにいってスピードを落とすのも許されないものです。
なので、あれをファウルにせず打った打者の技術と勝負勘が冴えていたような気がしますし、
配球がそれほど間違ってるとは思えませんが、結果が求めらる世界だけに厳しいですね。
そこは監督も感じてるようで、あまり配球が悪かったと責めるよりも、
ベンチが間をとるなどして慎重になるべきだったと悔やんでいるようです。
まーようやく携帯サイトで試合を振り返り、そんな状況を想像して
さすがの私も場内に入らずに、前売りチケットだけ買って帰れば良かったかな・・と悔やみつつも、
下位打線による最後の攻撃に期待するとして。
ただ腰の状態もあって、ライトの外野席に移動してるうちに試合が終わってしまいそうな気がしたので、
あまり西武ファンがいない内野自由席の奥の方でおとなしくしてました。
意外に3塁側内野席は西武ファンが殆どなんですよね。
西武の場合、外野に応援団がいない分、内野に分散してるように思います。
西武には、かつて岩崎や星野がセットアッパーを務めたように、
変則投法のピッチャーがリリーバーをするケースが多いですね。
全体的にオーソドックスなチームカラーですが
グラマンなど左の抑え投手がいたように、リリーフ陣に独自のスタイルがあるのかも?
バルが先頭デッドボールで出塁も、イースンヨーがあっさり三振で勢いがつかない展開。
坪井も粘りましたが凡退。これで2アウト1塁。
ここでバッターは伊藤の代打、田口。
初球、うまく流してライト前。
思えば佐竹コーチって田口さんの後輩になるんですよね。
これで2アウト1・3塁。
スタンドからはドラムの音とともに・・・
♪熱き炎解き放て~ぶちかましたれ (ぶちかましたれ!)いてこましたれ (いてこましたれ!)
紅の丑。絶体絶命の中も、意地を期待する曲ですね。
どんな試合でも最後まで諦めない応援をするため、敗色濃厚な状態であり、負けたくない西武戦だからこそ聞けるもの。
「負けるか!いわすぞ!男の力。今燃え上がる紅の炎よ 高く舞い上がれ熱く」
大引、根性見せたれ!
何連敗もしてるダラダラの展開では、たぶん聞けないと思います。
緊張感がある中も勝つには手が届きにくく、奇跡かもしれないが意地を見せてくれよという
試合展開でしか聞けないレアな設定だけに(ただ応援団の気分的なものかもしれませんけど)
これはドームに来た甲斐があったと思えます。こういう価値を創り出せる紅牛会の個性は凄いですね。
Bs 0 - 3 Lions
ま。そう簡単に、奇跡が見られるわけないですよね。奇跡を安売りされちゃ、元も子もありません。
ただ、何十回と見てるうち、何年かに1回くらいは奇跡らしい試合に当たるかもしれませんからね。
(去年、そういうのを見てしまったような・・)
そういうわけで、ただ回数を重ねようと思います。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
そんな中の観戦お疲れ様でした。
しかも仕事をこなしながら9回であろうと足を運んでおられるとは。
いつも頭が下がる思いで読ませて頂いてます。
結果は残念でしたが、何とか今日勝って2勝1敗
ペースでいきたいですね。
腰は急にきますので、くれぐれもご注意ください。
結果的に今カードは1勝2敗となり、対西武は3勝3敗の五分。
波に乗れないですね。
投打でカバーしあいながらというのは難しいですが、
投手も暑さでへばってくる頃ですので、なんとか打線の奮起、そして走塁でかき回すなど新たな戦法も試して欲しいですね。