
慌てて向かった先は,いつものライトスタンド。





オリックス=青系色をこれまで多用してきましたが,今までにない青さ。
むしろ,この色は西武カラーに近いイメージ。その西武が対戦相手。


私が到着したのが5回裏終了時。しかし“間”が悪かったですね。
オリ先発の松葉にとって“魔”の6回ともいえる鬼門のイニングは,
案の定先頭の渡辺直人と続く栗山に連続2塁打を許し,同点に追いつかれる嫌な展開。
本来なら6回途中まで1失点の好投であり,もっと長いイニングを任してほしいところですが,
試合展開と,金曜日に試合がなかったことも考慮されてのリリーフ陣の登板間隔,
そしてカード初戦の重要性を説く采配から,比嘉にスイッチ。

その代わった比嘉は,ノーアウト2塁のピンチから,中村・メヒアを連続三振に打ち取り,
ランサムをレフトフライに討ち取って見事な好救援でした。








しかし,7回に登板した“馬”原が誤算でした。
比嘉がストライク先行だったのに対し,馬原はボール先行の不安な制球。
フォーク主体で変化球を狙い撃ちされたところもあったようですが,西武打線もクセをついたかのように
外野手の手前でフライを落とすようなバッティングで4連打となり,勝ち越し点を献上(オ1-2西)。


さらに,地元神戸伊川谷出身の栗山にグランドスラムを打たれ,留めを刺されました(オ1-6西)。
神戸での試合は,この球場に一番実家が近い栗山への声援が大きいんですよね。
それに応えられてしまった形になりました。
オリファンとしては,来場者全員に配られた風船を膨らませて7回裏攻撃前の
スカイ・ダンスタイムを待っていたんですが,実に長い長いイニングでした。








Bs 1 - 6 Lions
今日の試合は仕方ないとして,明日に引きずらないことですね。
さらには,背信登板となってしまった馬原に対して,次どういう形でプレーを見せてくれるかにも注目したいところです。
今年の神戸の週末開催,そしてデーゲームはこれにて終了。
今年は花火ナイトも週末開催がなくなり,少し寂しいところはありますが,今日は夏の陣イベントもあって,多くの来場者がありました。
残された平日ゲームも,盛り上がってくれたらと願っています。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら,ぜひ“ワン”クリックお願いいたします。
地元の栗山に持ってかれましたね。
次の日も「ありゃま」の試合で首位を譲りましたが
福岡で勝ち越すあたり、やはり今年は期待出来ます。
投手、特に中継ぎ陣の疲労が心配ですが、ケガに気をつけて頑張って欲しいですね。
綺麗なブルーの記事と写真、ありがとうございました。。
途中経過でやめました・・・。
明日は前期最終戦なので、
応援しに行く予定です。
がんばってほしいな~
でも、ちょっと疲れてる???