風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

芸術の秋@六甲山

2011-12-01 | 風景画-神戸・播磨
12月に入りましたね。
それなりに寒くはなりましたが、大阪都心部は風が無いせいか、
まだそんなに寒さを感じることなく過ごしています。

少し季節外れになりましたが、11月初旬に神戸市灘区の山頂へ遊びに行ってました。
神戸市内は、毎年恒例で11月はビエンナーレとか六甲ミーツアートとかの芸術祭が各地で繰り広げられていましたが、
とりあえず山頂の空気を吸いに上がったものです。






こちらはガーデンテラス。
展望台のある定番スポットです。


ここには・・




巨大メガホン?

どうやら、センサに向かって叫ぶと、
音量(騒音レベル)が測れるらしく・・・






まさか、あの音量をも超える・・・
ジャイアンの歌声の恐ろしさを知ることになりました。



もちろん、叫んだ声は・・・



大阪湾一帯へ広がっていきます。





ここからリフトで隣のカンツリーハウスへ。



ゴーカートやドッグラン、魚釣り場などがあって、思い思いにのびのびできるとこでした。



こちらには、11月にして何故か鯉のぼりを使ったオブジェが。
確かに秋空に映えて綺麗なものですが、こういう感性というかアイデアっていうのは
どう受け止めていいものなのか、戸惑うものです。芸術というのは難しい?

場内には、ハジメテンというメンバーの展示会もあったりして、
文化祭独特の雰囲気も味わいました。




再びリフトでガーデンテラスに戻ったら、
リフトの降り口にあるこちらの作品。

これが「六甲枝垂れ」だそうです。



不規則な形に組まれながら、全体的に整っている様は
これなら、なんだか芸術の奥深さがわかるような。




最後、定番ですが、六甲山からの夜景でも。



こちらは六甲アイランド。



で、この展望テラスにもこういう作品が。





やっぱ芸術って、第一印象でおぉ~って思うものなのか、いろいろ解説を聞いてこそ知るものなのか、
そういうとこが難しいものだと感じました。

カンツリーハウスでは、NHKの番組で「南国からツンドラ地帯に切り替わった一瞬」を捉え、
フェニックスの木と氷河が同時に写ったパネル写真について、目を輝かせながら解説してくれた方の表情を見て、
へ~こういうのが凄いものなのか・・となかなか素直に感動できない自分が情けないというか。

でもまー政治にしろプロ野球にしろ、数字を持っての成果があっても
万人が同じ評価になるものじゃないんですけどね。


そういうわけで、今回の芸術祭でも審査が行われていたようで、
一度見てきた作品がどういう評価をされているか、チェックしてみようと思います。



ちなみに、日曜日は、六甲裏のオリックス系列ゴルフ練習場で
後藤光尊&大引啓次のトークショーがあります。
ゴッツァンは確か古傷の膝の手術を終え、松葉杖生活をしていたはずですが、
球団納会に合わせてゴルフはできるようになったか、気になるとこですね。気になりませんか。


こちらのブログでは西神戸の風景は色々載せてきましたが、
たまには神戸の東側の風景も乗せとこうかな、ということで。

それでは。


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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。


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