
その2からの続き。
11/14のスカイマークスタジアムの様子です。

この日、スカイマークスタジアムのフィールドでの最後の練習は地獄のロングティー打撃。
グッチ、OZEX、つっちゃん、ラブリー山崎浩、ナニゴジ岡田、カラテカ高島、横山ゴンゾー、一輝が指名されて居残り特打。
あれですね。
練習の最後には、一番きついのが残されてるってやつ。
私の低レベルな経験でも、最後に「サンソ」って書かれてただけで、その日の練習がずっと憂鬱でした。
※サンソについては、こちらの記事参照。あまり参考になりませんが。

真っ先に米村コーチの「おらサカグチ!こっちこい!」て元気な声で呼び出されるグッチ。
ここから200スイング300スイング、ひたすら休む間もなく続くわけです。
硬球を打つのは、芯で捕らえていても一球ごとに肘から手首にかけてある程度ダメージが来るもんです。
学生時分、なんどか野球部に遊びに行ってマシンの硬球を金属バットで打たしてもらったんですが、10球でも結構きつかった覚えがあります。
これはトスで木製バットなのでそこまでではありませんが、プロの選手が手の皮が剥けて体力的にも堪えてますから相当なものだと思いますよ。

強化指定と思われる一輝には正田コーチが付きっきり。

真っ先に山崎浩司リタイア。
ナニゴジ岡田は相変わらずの笑顔。なんちゅう体力の差だ!

鬼の正田コーチ、強化指定選手一輝にある程度見切りをつけ、別のターゲットへ。

OZEXが標的に。1ケース分終えて、2ケース目に取り掛かっていたところから正田の餌食に。
正田「ほらオゼ!」 OZEX「んあ"!」 正田「結婚したんやろ」 OZEX「んが!」 正田「しっかり稼がな」
OZEX「んあ!」 正田「まだあかんな」 OZEX「ふんっ!」 正田「オゼ!」 OZEX「ふんっ!」
正田「みんな見とるぞ」 OZEX「うあ゛!」

見とるって・・スタンドだけでなく、いつの間にか他の選手もコーチも手を止め、
ひたすら続く正田コーチの小言とOZEXの悲鳴に呆然・・。

後ろにいた人が、「ドSやな・・」って。

前人未到の2ケース到達。
OZEX、OTZ状態。
それが。
正田「ミズ!(水口コーチ)もういっちょや!(1ケースもってこい)」

OZEX「!!」
正田「んもー。これはお給料やんか」
私も「サンソ、もう一本」って言われたときのことを思い出しました・・。

こうしてまだまだ悲鳴は続く・・。
これで潰れたらそれまでの選手っていう目で見られるから、まー必死ですよ。

でも大丈夫。ちゃんと見てる人は見てるから。

おつかれさん。
ある程度正田コーチに目をつけられるというのは期待の表れかな。

ドエス正田は次なるターゲット、グッチへ。

他の選手はもう手を止めましたが、米村コーチとグッチはひたすら続いてました。

こうしてロングティー大会を終えたときには、スタンドからも盛大な拍手が。
なかなか見ごたえがありました。

放ったボールはコーチ・選手みんなで片付け。



手の皮ずるむけだよ~って話でしょうか。
でも練習を終えてすがすがしい顔ですね。

なんだこりゃ。結構余裕っぽい。

そして、スタンドに向かって高島選手が終了の挨拶&一礼。
「明日は休みです!」ということも。
(※11/15(日)が休みということです。)
明日は休みって、いい響きですよね。
(「あした休み」は魔法の言葉、ってサクラメリーメンのボーカル(トータ)が言ってました。)

一塁側フィールドシート付近ではドエス正田コーチが・・

一塁側ベンチ内ではドンデン監督が、インタビュー受けてました。
さすが、ドンデン監督には嫌でもマスコミが引っ付いてくるもんですね。
ここで「イマオカを晒しモンにすんな!」とか「藤井はセリーグやろ」って話をしてるんでしょうか。
こういう夕刊フジの記事も、高塚記者以外の人がドンデンはんのことを書くようになりましたし。
って阪神の一担当記者でしたか。
でも去年の秋季キャンプはボーグルソンの話題ばっかりでしたから、
前監督も世間一般へのアピールに必死でしたもんね。それでノモコーチを迎え入れたようなもんでした。
だから、何もせんでもマスコミがついてくる、てのはありがたいものです。
たまにはオリックスの選手のこともマスコミに話してやってくださいな。
してるんでしょうけど、取り上げてくれないってのはわかってますが。
あ。その前に、この秋はアピール禁止でしたっけ。

その後も3塁側ベンチでは、ナニゴジ、一輝、横山ゴンゾーが水口コーチに手首鍛えるトレーニング。

これもきつそうですね。でももうすぐ休み。
こうして見学は退屈することなく楽しめました。
やっぱりプロだなーと感じるのは、練習量や態度に対してコーチが怒鳴ったり強制したりはしないということ。
コーチがこれだけのものを求め、選手が必要だと感じたらそれはきつくてもやる。
選手が必要でない、きつくてできないということに、コーチはそれ以上のものは求めない。
ただし監督やコーチが要求するのに合ってなかったら、切り離される。その程度の選手、とみなされる。
そして選手がレベルアップしたいなら、コーチやトレーナーはそれにあわせて協力する。
そういう世界なのかな、って思いました。
最後までやり通してもらって、自信につなげてほしいですね。
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11/14のスカイマークスタジアムの様子です。

この日、スカイマークスタジアムのフィールドでの最後の練習は地獄のロングティー打撃。
グッチ、OZEX、つっちゃん、ラブリー山崎浩、ナニゴジ岡田、カラテカ高島、横山ゴンゾー、一輝が指名されて居残り特打。
あれですね。
練習の最後には、一番きついのが残されてるってやつ。
私の低レベルな経験でも、最後に「サンソ」って書かれてただけで、その日の練習がずっと憂鬱でした。
※サンソについては、こちらの記事参照。あまり参考になりませんが。

真っ先に米村コーチの「おらサカグチ!こっちこい!」て元気な声で呼び出されるグッチ。
ここから200スイング300スイング、ひたすら休む間もなく続くわけです。
硬球を打つのは、芯で捕らえていても一球ごとに肘から手首にかけてある程度ダメージが来るもんです。
学生時分、なんどか野球部に遊びに行ってマシンの硬球を金属バットで打たしてもらったんですが、10球でも結構きつかった覚えがあります。
これはトスで木製バットなのでそこまでではありませんが、プロの選手が手の皮が剥けて体力的にも堪えてますから相当なものだと思いますよ。

強化指定と思われる一輝には正田コーチが付きっきり。

真っ先に山崎浩司リタイア。
ナニゴジ岡田は相変わらずの笑顔。なんちゅう体力の差だ!

鬼の正田コーチ、強化指定選手一輝にある程度見切りをつけ、別のターゲットへ。

OZEXが標的に。1ケース分終えて、2ケース目に取り掛かっていたところから正田の餌食に。
正田「ほらオゼ!」 OZEX「んあ"!」 正田「結婚したんやろ」 OZEX「んが!」 正田「しっかり稼がな」
OZEX「んあ!」 正田「まだあかんな」 OZEX「ふんっ!」 正田「オゼ!」 OZEX「ふんっ!」
正田「みんな見とるぞ」 OZEX「うあ゛!」

見とるって・・スタンドだけでなく、いつの間にか他の選手もコーチも手を止め、
ひたすら続く正田コーチの小言とOZEXの悲鳴に呆然・・。

後ろにいた人が、「ドSやな・・」って。

前人未到の2ケース到達。
OZEX、OTZ状態。
それが。
正田「ミズ!(水口コーチ)もういっちょや!(1ケースもってこい)」

OZEX「!!」
正田「んもー。これはお給料やんか」
私も「サンソ、もう一本」って言われたときのことを思い出しました・・。

こうしてまだまだ悲鳴は続く・・。
これで潰れたらそれまでの選手っていう目で見られるから、まー必死ですよ。

でも大丈夫。ちゃんと見てる人は見てるから。

おつかれさん。
ある程度正田コーチに目をつけられるというのは期待の表れかな。

ドエス正田は次なるターゲット、グッチへ。

他の選手はもう手を止めましたが、米村コーチとグッチはひたすら続いてました。

こうしてロングティー大会を終えたときには、スタンドからも盛大な拍手が。
なかなか見ごたえがありました。

放ったボールはコーチ・選手みんなで片付け。



手の皮ずるむけだよ~って話でしょうか。
でも練習を終えてすがすがしい顔ですね。

なんだこりゃ。結構余裕っぽい。

そして、スタンドに向かって高島選手が終了の挨拶&一礼。
「明日は休みです!」ということも。
(※11/15(日)が休みということです。)
明日は休みって、いい響きですよね。
(「あした休み」は魔法の言葉、ってサクラメリーメンのボーカル(トータ)が言ってました。)

一塁側フィールドシート付近ではドエス正田コーチが・・

一塁側ベンチ内ではドンデン監督が、インタビュー受けてました。
さすが、ドンデン監督には嫌でもマスコミが引っ付いてくるもんですね。
ここで「イマオカを晒しモンにすんな!」とか「藤井はセリーグやろ」って話をしてるんでしょうか。
こういう夕刊フジの記事も、高塚記者以外の人がドンデンはんのことを書くようになりましたし。
って阪神の一担当記者でしたか。
でも去年の秋季キャンプはボーグルソンの話題ばっかりでしたから、
前監督も世間一般へのアピールに必死でしたもんね。それでノモコーチを迎え入れたようなもんでした。
だから、何もせんでもマスコミがついてくる、てのはありがたいものです。
たまにはオリックスの選手のこともマスコミに話してやってくださいな。
してるんでしょうけど、取り上げてくれないってのはわかってますが。
あ。その前に、この秋はアピール禁止でしたっけ。

その後も3塁側ベンチでは、ナニゴジ、一輝、横山ゴンゾーが水口コーチに手首鍛えるトレーニング。

これもきつそうですね。でももうすぐ休み。
こうして見学は退屈することなく楽しめました。
やっぱりプロだなーと感じるのは、練習量や態度に対してコーチが怒鳴ったり強制したりはしないということ。
コーチがこれだけのものを求め、選手が必要だと感じたらそれはきつくてもやる。
選手が必要でない、きつくてできないということに、コーチはそれ以上のものは求めない。
ただし監督やコーチが要求するのに合ってなかったら、切り離される。その程度の選手、とみなされる。
そして選手がレベルアップしたいなら、コーチやトレーナーはそれにあわせて協力する。
そういう世界なのかな、って思いました。
最後までやり通してもらって、自信につなげてほしいですね。

ランキングに参加してます。お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ロングティー特打はすさまじかったようで・・・ははは・・・
岡田監督は阪神のことだけじゃなくてオリのことも話してもらいたいです
が、マスコミは阪神ばかりでなんともいえません・・・
どうでもいいことですが
私も79年(S54年)生まれでかずまんさんと同じ歳なんですよ
・・・そんだけです
これからも上手く年齢を重ねたいですね~
岡田監督の阪神話はオリックスファンとしては聞きたいものじゃないですよね。
関西の多くの人は聞きたいのかもしれないですが・・。
同い年ですか。
プロ野球の選手ではあまりこの年代っていないんですよね。
オリックスなら前田大輔捕手とか。
そういう選手が末永く活躍してほしいと思うし、うちらも負けないようにがんばりましょう。