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腕時計の種類 Watch Tips / 腕時計の豆知識

2015-06-15 10:54:34 | 日記

腕時計の種類

作動方式

  • 手巻き(機械式)ゼンマイで動く最もシンプルなタイプの時計です。機械式時計の手巻き式の場合は、毎日自分でゼンマイを一杯まで巻く必要があります。締め過ぎると機械を傷めますので、リュウズの回りが重たくなったら巻くのをやめたほうがいいでしょう。
  • 自動巻き(機械式)ゼンマイで動くタイプの時計ですが、腕に着けていると、人の動きによって中のローターと呼ばれる重りが動き、自動的にゼンマイを巻き上げてくれます。その為、毎日8時間程度腕に着けている方は、ゼンマイを巻く必要はありません。
  • クォーツボタン電池を動力とする時計です。電池が切れるまで(だいたい2年程度)動き続け精度においても機械式に比べてともて良いです。
  • オートクォーツこちらも電池を動力とする時計です。自動巻き時計のような機構を持ちそれによって発電し、蓄電池に充電します。
  • ソーラー電波太陽、又は蛍光灯の光でも発電し、それを動力に作動します。正確な時間(標準時間)を受信し、正確な時間で動作します。自分で時間を合わせる必要もありません。
    ※電波を受信できる場所に限る。受信出来ない場合、クォーツと同等の精度。

ケース素材の種類

  • ステンレススチール(SS)時計によく使われる素材で鉄にクロムやニッケルを加え、錆びにく性質を持っています。硬く、光沢もあります。
  • 金張り(GF)金メッキ(GP)に比べ、金の厚みがあります。アンティーク品などでは未だに下地が出ていない物も多くみられ、特に金の厚みがあったようです。見た目にも金無垢との違いは見受けられない物が多いかと思います。
  • 金メッキ(GP)主に加工のし易い真鍮素材に金メッキで装飾しています。金の種類や厚みは様々ですが、おおむね高級品ほど厚いメッキで仕上げられています。
  • イエローゴールド(YG)時計に24金では柔らかすぎる為、他素材を混ぜて硬くした18金程度から使うのが一般的です。腐食しにくく色あせないという特徴があり、高級感あるふれる材質。
  • ピンクゴールド(PG)ピンクがかったゴールドで亜鉛、ニッケルを混合したもの。独特の気品と存在感があり、最近人気が高い。
  • ホワイトゴールド(WG)同じく金に銀やパラジウムなどを混ぜた合金で、ロジウムメッキで仕上げされる事が多いようです。
  • プラチナ(PT)熱に強く腐食せず色あせもありませんが、重量も重く高価で加工も難しい為、かなり高額な商品に使用されます。ホワイトゴールド同様、ロジウムメッキで仕上げされることが多いようです。
  • チタンチタンは軽く、耐食性にも優れた金属です。また、金属アレルギーの方にもアレルギー反応が少ない金属です。鋼鉄の約半分の重量で、アルミの約2倍の強度といわれています。
  • セラミック高硬度で傷が付きにくく、金属の時計よりも軽く出来るメリットがあります。一方で強くぶつけると欠けてしまう事があるので、ご使用には注意が必要です。

ケースの形状

  • ラウンド最も一般的な丸型ケース。
  • クッション四角に丸味を帯びたケース。
  • オーバル楕円形のケースで、レディースモデルに良く見られます。
  • トノー樽型のケースで、アンティーク時計によくみられます。
  • スクエアー四角型のケースで、ほぼ正方形に近いです。
  • レクタンギュラー長方形のケース。

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特殊機能

  • クロノグラフ通常使用する時計機能の他に、ストップウォッチ機能を備えた時計です。べゼル部にタキメーターや回転尺を装備し、ストップウォッチと併用する事で、簡単な計算や時速等を割り出す事が出来ます。
  • ダイバー通常よりも防水性能を特化させたモデルです。200m以上の防水機能を持ち、潜水時間を管理出来るように、逆回転防止べゼルが付けられている事が多いです。
  • GMTGMT針(24時間で1周する針)を備えており、午前と午後をひとめで判断する事が出来ます。また、24時間表記の回転べゼルと、短針のみ独立して動く機能を持った時計もあり、この場合、第2、第3、時間帯を表示させる事が出来ます。
    ※GMT:Greenwich Mean Time グリニッジ標準時間の略
  • ムーンフェイズ月齢表示を月の満ち欠けで表示機能です。月の満ち欠けの周期は29.5日ですが、歯車に0.5歯という物はないので、倍にして59日。ディスクに月を2つ描いて、1日に1歯ずつ送る事で機能させています。
  • 時計 SHOPhttp://www.tokeyi.com