力があるのに  [07.9.12 記] [再]

2008-04-02 | Weblog

力があるのに
2007-09-12 | Weblog


午前中、ある人物について思いをめぐらしてみる。

うーんと、あれがああしてこうなって。

それがこうしてこうなって。

ピッと閃くと、ものすごい怒りがこみ上げてきました。 その後、目のまわりが熱くなり瞳が濡れてきました。

ある人は執権が治めていた時代、孤独ながらも世のため人のために自分の使命に気付いてからは、死力を尽くし、できうる限りのことをしていた。

にもかかわらず願いは届かず、周囲はどんなにしても、何を言ってもわからない。 聞き入れられることはなかった。

自分の教えが、教えた相手にはわからない。 

孤独で長きにやってきたが、だんだんと自分の考え方も最初の頃とは変わり、伝える手段も変わっていった。

結局はその変わった方法がアダとなり、時期が来て帰るべきところに戻ろうにも、自らを清めなければ戻れなくなってしまった。

本人は、出でた頃とは異なり、自らを長い間清めなければならないほどになってしまった。

さて、そうなってしまったのは、ご本人にすべて落ち度があるのか。

そう見られてしまうのでしょうか。

しかし、この事に関連して、怒りが出てきます。

なんの事を云っているのか分からないかもしれませんが、解る方には伝わるのかもしれません。     そのように書いています。

ご本人は世を人々を救いあげようと、どこからの助けもなくまた同志もなく、たった一人で自分の命をもいとわずやっていた。

お一人で悩み、苦しみながら悶々と過ごす日々。

どうしても分かってくれない、どれだけ悩んだかしれません。

悩み苦しむ間に、ご本人が希望しない方へご自分が変わってしまったのか。

このやっておられた間において、上の世界にいらしたすぐに動こうとすれば動ける方達は、何をやっていた !

ただ傍観していただけなのか !  それとも、同じようになるのを嫌がり、手を差し伸べるのを控えていたのか !

天国というところは穏やかで平和なところ、ここを汚すものはだれもいない、したがって、ここにいる限りは安寧な生活が保障される。

この世界にいる方達には段階のようなものがあるのかどうか、あるところから上は、自分の意志でも力を出そうとすれば出せたのだろうか。

あまり高いところは、差がありすぎて直接は届けることができなかったのだろうか ?

光りの使者は降り立つ前は大きな目的を持っていた。 しかし、降り立った先は予想以上の暗たんたる世界。

力の限りを尽くしていくものの、右往左往するうちに、目的を達成するどころか・・・

なぜ、上の世界でぬくぬくしていて、気付いた者たちは助けにいかなかった !


あるお方は、ご自分の行いで手本のようにされています。

命を粗末にするということではありません。

処刑までされてもまた降りてきて、一回だけかと思っていたら。 それよりずっと前にも同じようなことがあったのだと。

天界でぬくぬくしている余裕があったら、地上で血みどろになっている使者たちに助けを貸したらどうなんだ !

自分たちだけぬくぬくしていられれば、地上の目を覆う惨憺たる出来事などおかまいなしなのか ?

動いておられる方々は、とっくに動いておられるのでしょう。  しかしまだきっと、力が足りない・・・

力が足りているのならば、とっくに夢は実現しているのでしょう。


弟子達は、師が魂が純粋であった頃に伝えたかった願いを汲み取り、その願いこそを実現させていくべきではないのだろうか。

師が地上に現れる前に望んでいた真の願いこそを実現させていくべきではないのだろうか。


__________________________


以上についてはこれこれこうについてだーっ と、ハッキリ書きたいのだけども、ハッキリと書いてしまうと・・・  う゛~っ  マドロッコシイイッ 
ながらもここまで書きました。


何のことをいっているのかチンプンカンプンととられたとしても、また、ヘンな文章を書くなーと思われたとしても構いません。


自分の考えや思いをわかりやすくはっきりと書くのは基本であり常識ではありますが、伝えたい人々にだけ伝えようとしますと、それ以外の人々にとってはサッパリわからん !  天国だとか光りのナントカだとか、こんなわかりにくい文を書くあんたは変ダゾ なんて


冷酷で冷たい人間ならばバシッと書いちゃうのだけど、そこができない。

わたしは甘すぎるのか ?

それとも、人の悲しむ顔をみるのがいやだからか ?

できるだけ平和で穏やかにいきたいからなのか

アンナキビシイことカイテ、 甘すぎることはないと思うけど ?

あれは、力があるのに自分の世界に甘んじて、人の為に苦しんでいる使者に手を貸そうとしなかったからカキマシタ

反対に、犠牲のようになられた人にはあまり書くことはしませんでした。

それだけのことなのです。








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「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」

キリストをはりつけにするような愚かな行為...

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201112 16:09






その価値は !!    [07.9.9 記] [再]

2008-04-02 | Weblog

その価値は !!
2007-09-09 | Weblog


お風呂から出て体を拭いて、何気なしにジュウタンを見ますと、高橋信次先生の写真(本の裏です)がこちらを向いています。

思わず 「どうか皆さまに光りをお与えください」 と、いままでこんな事はしたことがなかったのに、反射的に心の中で言いました。

「どうしてこんなお願いをしたのだろう ?」 と、自分でも ?

数日前から寝る前に本棚にあった「人間・釈迦」を手に取って、寝る前に読んでいます。

ずいぶん前にこの本は読んでいたはずですが、スッカリ内容は忘れていて、新鮮な気持ちでページをめくっています。

今や組織化してしまった現教団に関心はないものの、執筆された本には高橋信次先生の肉声が入っているようで、これらの本を読むのは、自分の血となり肉となるようです。

最初から読んでいくつもりでしたが、何故か途中から読み出して、P148 十五「マーラーとの対決」から、十六「偉大なる悟り」、十七「梵天との対話」、十八「梵天界での自覚」 と、P193まで読み進みました。

あらゆる分野に好奇心と興味のある私にとって、オドロクこと、うなずくこと、あっ とすること

三人のバフラマン - アモン クラリオ ・・・

アモンの正体を知って・・・ こりゃ大変だ !!  かすかに以前別の本に出ていたのを思い出す。

他の本にもすごい事が書いてあるにちがいない。

それにしても、以前読んだ先生の本数冊についての内容は印象しか覚えていませんが、そのインパクトたるや。

しかし 日本という国はただの国では・・・  ない !?

いやいや他の国だって・・・のはず

こういう場に限り口の軽くなるわたしは、損得など考えずに書いてしまう。

それにしても価値を知るひとは、どれだけいるのだろう。

あるところでは知らない人はいない、というほどのものなのだけれど。

いえ、ここにおいて、これはわたくし一人の主観です。

物事についての価値観はそれぞれちがいます。

ですからこれは、わたくし一人の見方です。


高橋先生には、ご存命であったらお会いしたかったですし、お話も聞いてみたかったです。

遺されたもの、大切にさせていただきます。



時間だ  ヨシッ これからみるべし !!

おおっ リメイク版だ !









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201112 16:09






祖父の怒り  -  一歩踏み出して    [07.7.28 記] [再]

2008-04-02 | Weblog

祖父の怒り  -  一歩踏み出して
2007-07-28 | Weblog


父方の祖母は私がものごころついた時から、ある新興宗教の信者として熱心に活動していました。
祖母とは遠く離れているにもかかわらず中学生時には、ポストにその教団発行の新聞が幾たびか入ってきたことがあります。 
両親はその新聞に対してどうしたかと申しますと、見ることはありませんでした。
祖母は少ない家計を切り詰めて新聞代を払ったのでしょう。
会の活動には積極的に参加しているのを何度か耳にしました。
祖母の家にはお仏壇があり、毎日熱心にお○い○くを唱えていたようです。
祖父は、祖母が入信していた教団には関心はありませんでしたが、熱心に信仰をしている祖母の様子を見ていて、そのままにしていました。
祖母の教団に帰依し、熱心に教わった通り信仰をしている姿勢は、孫の私から見ても明らかでした。
祖母の信仰歴は、非常に長期にわたるものでした。

学生時に家族と祖父母と親戚とで旅行に行った際、禅寺を見学するべく入ろうとしました。
入り口の前に来て祖母は、「ここで見学が終わるのを待ってる」 と言います。
「どうして一緒に見学しないの ?」と聞くと、なんでも教団の教えで入ることは禁じられていると聞きました。
大好きな祖母とは一緒に中に入って見学したかったのに、さびしい思いをしました。

祖父が定年退職して数年経ったのち、祖母が突然倒れたとの連絡が入りました。
脳梗塞で緊急手術をしたとの事です。
予兆はありました。
顔面の半分の筋肉に力が入らない状態が長く続いていたのですが、原因はさっぱりわからず、決め手となる治療を受けることは出来ませんでした。
祖母は、命は取り留めましたが、半身不随となってしまいました。
祖父は怒りをあらわにして言います、「あんなとこ、ダメだ」。
長年信じてやってきたにもかかわらず、こんな事態になってしまい、祖父の堪忍袋の緒が切れました。
両親は怒るでもなく、その事についての意見を聞くことはありませんでした。 もともと両親は、そういったのはイヤがっていましたから、触れることもありませんでした。
退院後は家の中で車椅子で家事をこなそうとしましたが、とうとう特養ホームに入ります。
ホームに入っても最初の頃は自分はここ(教団)に入っているからと話していましたが、数年経つうちに何も言わなくなりました。
祖母はその場所で静かに一生を終えました。

祖母の思いについて書きたいことは沢山ありますが、ここでは控えさせていただきます。

私はこの教団が活動している姿は見聞きしたことがあります。

ある相談所に赴いたとき、一人の女性が疲れ切ったように相談を受ける側に話をしてしていました。
教団の勧誘が断っても断っても誘いが来るとの事で、深く悩んでいた様子です。

他の年配の女性は、過去に教団に入って熱心にやっていたが、報われることがなく、意を決して脱退した。

またあるひとは、身内が教団に入っているが、何年も入信をすすめてきて、困っている。

以上の教団は、祖母が入っていたところと同じです。

(最近知るところでは、この教団については、どこをどうしたらそうなるのか、ネット上で異様な噂までが流れています。 どうなっているのだ ? しかも、遭っているという話までを間接的に耳に)

この教団に入られている方がこのような話を聞きますと、よい気持ちはしないでしょう。

どれもこれも事実です。

事実を隠したり、ねじ曲げて書いたりしたら、真剣に耳を傾けてくださっている方々に対して失礼です。

それから、こういったことを自分の胸の中に永遠にしまってよいものかどうかという事に関しても、なにもしまっておく理由など、どこにもありません。

ですから、事実を隠したり、ねじまげて書くことはできないですし、胸の内にしまっておく必要もありません。

また、宗教と名のつくところであるのならば、怒り(自分を堕としていく方の)、恨み、憎しみ、ねたみ、しっと、などという克服しなければならない感情は自分や自分達の目差すところと正反対の、むしろ、あってはないないことでしょうから、そのようなところからくる問題については統一され、全てに徹底されているのでしょう。

わたくしは、以上の負の感情については、自己の研鑽に努めていく毎日です。


関係の方々には非常に申し訳ないのですが、愛する祖母の孫として、本心を述べます。

もうすぐ選挙が始まりますが、わたくしは、ある党へはどんなに周りから勧められても、絶対に票は入れません。 祖母に関連しての恨みや憎しみではなく、あの頃より変わらず、信用が完全に失墜しているのです。 ごく一部努力は認めなくもありませんが、とても残念です。

わたくしは、太田光さんの頭がきれるさまには、頭が上がりません。
知識の豊富さ、卓越した弁舌ぶり。
ときたま話が脱線する(させる)のは、太田さんならではの非凡な才能を物語っています。
なにが正しい、なにが間違っているかの判断は、テレビを見ていておおおお~っ。

太田光さんは、宗教嫌いなのだそうです。

太田さんの言わんとしている事、話を聞いたら共感するところがあるのかもしれません。

ここではそこのところについては話が膨大になりますので、かつあいします。

わたくしは、新興宗教だろうとどこの何の宗教だろうと、真に救われればそれでいいと思う。 ただし、こうしなければ信じる者以外は滅ぶとか、滅ぼせとか、天罰が下る、信じる自分や自分達だけが天国に行くのだというのには、ついてはいけません。

こういう言い方ですと語弊があるのでしょうが、おどしのようなことや罰を与えると言って統制、統率、居留ませるというやりかたには、どのようなものだろうかという意見が常にあります。

「わたくしは、新興宗教だろうとどこの何の宗教だろうと、真に救われればそれでいいと思う」 から、

だが、そこで全てを出し切っているのに、救われないのならば、納得がいかない !

いろいろ理由があるでしょうが、どうして、なぜ、これだけ身命を賭して真剣にやっているのに救われないのだ !

どちらかでは、これが正しいのだと教え込み、信じ込ませて、社会に多大な迷惑と被害を及ぼしている。 その片方では、社会に賞賛されるようなこともやってのけているところもある。 社会に多大な迷惑と被害を及ぼしただけでも、他にどんな素晴らしいことをしたとしても、一発でNGなのは当たり前。 弁明、弁解の余地はない。 弁明するのだったら、裁判所で行えばいい。 そこでの公正な判断が下される。

お話しを戻します。

「いろいろ理由があるでしょうが、どうして、なぜ、これだけ身命を賭して真剣にやっているのに救われないのだ !」

全て信仰が足りないだけで済ませられる問題なのか。

多分、ご指導されている方々は、このなかなか救われない、思うようにいかないという声に対して、昔から答えに窮しているのでしょう。

困ったものだ、と。

その回答として、信者に対して「信仰が足りない」 という答えは、論拠に隙がないようにもみえる。

であれば、信者であるならば、そこでいうところに疑うことなく、そこの教えでの信仰をとことんやっていくしか、救われる道はないことになる。

疑うなんて、もってのほか。

だから、そこに属しているかぎり、どんなことがあってもとことん信じていくしかない。

属していない人達の周りの話や意見を聞くことなどは、まず、よほどの出来事でもないかぎり、ない、といっても言い過ぎではないのでしょうか。

よくいわれることで、自分のところ以外は全て、もしくは教えがちがっているという。

そんなところはほとんどといっていい。

だから、いま、自分が絶対まちがいないという価値観に基づいているとしても、その価値観はその内部でのみ通用するものであって、他のところでは、自分のやっているところはまちがっているという別の価値観が適用される。

自分の入っているところ、やっていることが絶対まちがいない、正しいという価値観は、全てにまんべんなく通用すると思いきや、一歩外に踏み出すと、自分のそういった価値観は、残念ながら、期待するほどはない。

自分の絶対にまちがいないという価値観は、大抵の場合、自分が信じているところ内でのみ通用する。

また、この自分や自分たちが絶対に間違いないというのを各々で主張しあっているのが、これまでも、今も、現状である。

お互いがお互いを認めることなく、批判、非難し合い、責め合い、争い、場合によっては武器をも交えて、特異な例を除いて、決して受け入れることはない。(わたくしは、先の教団の人々の幸せは毎日祈っています)

そこから、また、新たに悲劇が生ずる。

それは、そういう状態が続く限り、この星のそこかしこでは、やむことはない。

だあれも根本的にやめさせることができない。

やめさせる決定的な手段がない。

事によっては、やめさせようとすると、血の雨が降ることもある。

なぜなら、お互いがお互いを非難しあっているから。

お互いの価値観を認め、受け入れることがないから。


以上の意見については、どの様にとられますでしょうか ?

以上の問題を解決し、打ち破ることができる尊いお方が現れるのを、節に望んでおります。

いえ、他がいつかはやってくれるものだと頼ってしまうのは。

少ない力ながらも、自分でできることは、可能な限りやっていこうと思います。

叶うとか叶わないとかではなくて、一歩踏み出していく。

それが、たとえどんなに小さなことでも。



不才によるつなたい文をご覧くださり、誠にありがとうごさいました。



210509 21:29







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210115 13:12