EclipseでのStarアプリ開発。

あらかじめJDKとEclipseをインストールしておく。
バージョンは実はあまり気にしなくて大丈夫。
ただし、DojaとStarは同居できないので、Dojaツールを入れている人は注意。

１、docomoサイトから開発ツールをダウンロードする
　　ホーム→サービス・機能→作ろうiモードコンテンツ→iアプリ→開発ツールダウンロード(Star)
２、ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、setup.exeを実行
３、「セットアップの種類」で「カスタム」を選択して次へ
４、「Eclipse3.0/3.1プラグイン」をチェックして次へ
５、Eclipseのインストールフォルダを選択
６、以降、全て「はい」

インストール完了。
Eclipseを起動する。
ファイル→新規プロジェクトで、Javaの下にStar1.0プロジェクトがあるはずなので選択
アプリケーションの種別でフル、ミニ、フル＋ミニを選択できる。
フル＋ミニは、あらかじめフル、ミニのプロジェクトを作っておいて
それを参照するだけ。

iアプリのデバッグモードが動かない。

iDKを「C:\Program Files」の下にインストールしたのが敗因。
パスに空白とか日本語が含まれているとJARを読めなくて
ClassNotFoundExceptionが発生する。

・・・Eclipseのインストールからやり直し。

iエリア測位をしてみよう。

と思ったら、トラステッドIDがないとエミュレータですら
動かせないことが判明。
docomoサーバを見に行くから仕方ないと言えば仕方ないのか。
どう頑張ってもConnectionExceptionが発生するので諦めて
知ってる人に聞いたら「トラステッド申請しないと無理」という
簡潔な答えが返ってきた。
GPSは誤魔化して測位してくれるのになぁ。

あ、オープンiエリアとは別の話ですよ、念のため。

DrawArea の値が不正です

ミニ＋フル連携アプリで、ミニからフルを起動すると
「DrawArea の値が不正です」で落とされる。
確認項目は以下の通り。

１、ADFに設定しているDrawAreaの値は正しいか
　docomoサイトにスペック一覧が載っている。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/spec/iappli/index.html

２、Eclipseの端末ウィンドウの設定
　「ウィンドウ→設定→Star-1.0 Environment→端末ウィンドウの設定」で
　追加ボタンを押してADFに指定したDrawAreaのセットを作っておく。
　Subは適当でも大丈夫かも？

３、iappliToolの設定
　iappliTool for Star-1.0を起動して、メニューの端末から
　２で作成したセットを選択する。Eclipseを使っている場合でも設定必須。

４、Eclipseの構成の管理
　実行→構成の管理を選択して、実行するiアプリの「端末」を選択。
　２で作成したセットを選択する。

以上で、エラーは解消されるはず。
お疲れさま。