SIROKUMA DIARY

東京に住んでいる、しろくまの日記です。

ロックをそんなに聴かないフジロック

2008-07-29 01:41:27 | Weblog
毎回フジへの取り組みはこんな感じなのである。
とにかく楽しみたい。お祭りだから。
実力派のアーティストを間近でたくさん見れる貴重な機会であることだし
すべてを忘れて久しぶりに音楽にどっぷり浸かってみたい。
最近は「没頭」できる機会が減ったので

今回のフジはそれをより徹底してみた。
移動を少なくしたため
ほとんどグリーン・ホワイト・レッドにはお邪魔しなかったが
最高に楽しいフジになった。

簡単に観に行ったアーティストリストをば。

土曜日

BETTYE LAVETTE
沖仁
JANET KLEIN
柳ジョージ&レイニーウッド
MARK STEWART + THE MAFFIA
LETTUCE

日曜日

Riddim Saunter
ドラゴンドラに乗る
JASON MRAZ
SEASICK STEVE
J.A.M (piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
湯川潮音
MICHAEL FRANTI AND SPEARHEAD


土曜日はLETTUCE 最高!!の日だった。
SOULIVEの人がやるよ!ぐらいの情報しかなかったが
ほんとかっこよすぎる。
一番前で2時間半近く彼らの音楽に酔いしれた。
SOULIVEをはじめて聴いたときも、こんなJAZZあるのかと思い知らされたが
今回のファンク・ジャズも新鮮さをすごく感じた。

BETTYE LAVETTEもソウルをびしびし感じるすばらしいアーティストだった。
47年の自分の歌手人生を振り返る選曲で、
音楽のカルチャーも感じ取ることができた。

日曜日はRiddim Saunter、JASON MRAZと立て続けに観て
日曜の昼間を象徴するような音楽に出会い、感激と癒しをもらった。
最初に苗場に来たとき、Jamie Cullum に出会ったのを思い出した。
SEASICK STEVE は酒をあおりながらの自由すぎるギター演奏でロックをめちゃ感じた。
J.A.M (piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS)
は昨日のLETTUCEに匹敵するインパクトだった。
日本にもかっこいいジャズトリオがいたのである。
大混雑の湯川潮音も今考えれば本当に目の前で聞けて
大雨の中ちょっと癒された。

最後のMICHAEL FRANTI AND SPEARHEAD は
レゲエ楽しいなーって、レゲエってホント楽しめる音楽だなーって
世界は広いなあって思った。


振り返ってもやはりロックが少なめ。
でもめっちゃ楽しめた2日間だった。

それと耳のリハビリができたかな。
いい声とか音楽に耳が反応するように戻ってきたのかも。

また機会があれば日記に書きます。


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