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今日もたぶんいい日だよ~(^o^)/

「アナログ放送終わります」テレビ画面に常時字幕へ

2008-04-19 | つぶやき
2011年に予定される地上波テレビのアナログ放送停止を控え、今夏からテレビ画面に「アナログ」という共通の文字スーパーが流される。地上デジタル放送(地デジ)への完全移行をPRする。
NHKや民放各社は完全移行3年前となる今年7月24日から始める方向で調整している。

現在、地デジ受信機の世帯普及率は約28%にとどまっているため、アナログ停波の認知度を高める狙い。
NHKと民放全局、総務省からなる全国協議会がアナログ放送終了のための計画を作っており、文字スーパーはその第1弾となる。地デジ普及に向けた課題を有識者らが話し合う総務省の委員会で近く発表する。

 検討案によると、今夏からアナログ放送で「アナログ」という文字を流す=イラスト。一定期間を置き、画面の下部に「アナログ放送は2011年7月24日で終了します」といったスーパーを入れる2段階方式。
番組を録画しても文字スーパーは残る。スーパーのデザインや文言は今後詰める。

 民放はCM放送中も流すことになりそうだ。
だが、民放には「広告主の理解を得られるか」(キー局幹部)との懸念もある。
NHKは03年12月から地デジ視聴者向けに「NHK G(総合テレビ)」などのスーパーを入れており、新たなスーパーを前倒しで始める可能性もある。

 07年3月の調査では、地デジ受信機は全国約1400万世帯に普及。
今夏の北京五輪時に約2400万世帯、11年4月までに全世帯(5千万)に普及させる計画。
だが、「地方での認知度が低い」(総務省幹部)ため、全局がスーパーを流す。
ただ、低所得者に対する受信機の普及対策、高層ビルの影響などで地デジ難視聴となる650万世帯への対策など課題は多い。


と、いう記事を読んで、『地デジ受信機の世帯普及率は約28%にとどまっている』のはなぜ?と思った。
メリットは?ウリは?と思って改めて調べてみた。(以下抜粋した文章を載せる)


「ゴースト」が無くなります

デジタル放送では、高品質の映像・音声が届けられ、一般に「ゴースト」といわれる、テレビ画像の二重写しがなくなります。周辺の建物などの影響も受けにくくなります。


高画質なハイビジョン放送が楽しめます

アナログ放送では、4:3の画面ですが、デジタル放送では16:9のワイド画面でハイビジョン高画質、臨場感と迫力を味わえる高音質の放送を楽しむことができます。


ニュースや天気予報などの情報がいつでも見る事が出来ます

データ放送により、リモコンを操作するだけで情報をみることができるようになります。ニュースや天気予報など、暮らしに役立つ情報から、番組に関する情報まで見ることができるようになるのです。(※注意:番組によっては情報がない場合もあります。)


番組表がテレビで見られます

当日から1週間先までの番組情報を見ることができます。
また、録画予約も簡単に行えるようになるのです。


番組に参加する事も可能になります

電話回線と繋ぐことにより、番組へボタンひとつで参加できるようになります。
※ただし、視聴者参加型の番組に限ります。


字幕放送が楽しめます

テレビもバリアフリー化を目指しており、音声が聞き取りにくい方も番組を楽しんでいただけるように、字幕放送を他楽しむことができます。番組によっては、生放送の番組も字幕放送がお楽しみいただけます。
※また、解説放送もステレオでお楽しみいただけます。


ワンセグ放送が始まります

携帯電話等、ワンセグ対応の媒体で、外出先でも気軽に地上波デジタル放送が楽しめるようになります。
ワンセグ放送は、緊急災害時にも情報を確実に受信できます。




...
これをする為に地デジに移行するのですか?
その先のビジョンが見えてきません。

本当に必要なんでしょうか?