物価高騰の折、最低賃金があがり喜ばしいことです。
しかし福祉の現場では、昨年4月より介護保険の介護報酬が引き下げらました。
そうなると、居宅介護の移動時間が介護報酬には算定されないため、時給が低くなってしまいます。
今までは一般の時給より福祉現場の時給の方が高く感じられる場面もあり、働こうという人がいました。
このままではただでさえ人手不足の福祉現場が成り立たなくなると思います。
最低賃金をあげるのであれば、介護報酬も同じく引き上げる方向で考えてほしいものです。
それに伴い在宅サービス支給限度額も増やしていただかないと、時間数が足りなくなってしまいます。