1969年7月20日。人類月面着陸。シブがき隊と同い年の私は生まれてはいましたが、当時の記憶がちょっとあやふやです(ノイズだらけの白黒映像をリアルタイムで見ていたのか、それとも後から見たのか)。同様に、あのニール・アームストロング船長の名言「That's one small step for man, one giant leap for mankind(人間にとっては小さな一歩、人類にとっては巨大な飛躍だ)」をいつ知ったのかも、記憶があやふやです。いつの間にか知っていた、いつの間にか記憶に入り込んでいた。まるでユングの集合無意識から自動ダウンロードしていたみたいに。