果物の素晴らしさ/栗田智仁

栗田智仁です!
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台湾産完熟杯パイナップルの豆知識

2017年05月30日 | フルーツ
皆さんこんにちは、栗田智仁です。
今日は『台湾産完熟パイナップル』の豆知識を紹介していきます。

輸入物のパイナップルの原産国はフィリピンが多いですが、わずかですが台湾からも入ってくることがあります。
台湾産のパイナップルは樹に生っている時点である程度完熟させるため、甘いことで知られています。
台湾産のパイナップルは主に『台農17号』という品種なのですが、国内ではこのパイナップルを売り込むために、「はちみつパイン」・「キャラメルパイン」・「金華パイン」という名前で販売していることもしばしばです。

台湾産完熟パイナップルの特徴として、とにかく甘みがあり、酸味が少ないことが挙げられます。
また一般的なパイナップルだと、芯の部分は切り取って捨ててしまう場合がありますが、台湾産完熟パイナップルは芯の部分までしっかり熟しているため、捨てずに食べることが出来るのです。

台湾産完熟パイナップルの旬は3月下旬ごろから始まり、5~6月にピークを迎えます。
特に6月は台湾産完熟パイナップルが最も手に入りやすくなる時期なので、いつもと違ったパイナップルを食べてみたいという人はこのチャンスを逃さないようにして下さい。

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