花は八重咲きでほんのりピンク色。 直径は2,4センチとやや小ぶりの桜だ。
特徴として、雌しべが2本あり、実が2個なる。 どうやら八重山桜の変種と見られ、付近の地名を取り「摩尼八重山桜」と命名された。
空き地に植栽された桜が新種?
記事にはどこから植栽されてきたものか、詳しく書かれてはいなかったが、近くの山から地掘りしてきたものだろうか? それとも購入したもの?
どちらにしても、このように新種が発見されると、何故か妙にわくわくしてしまう。
ほんとに植物って不思議だ。
亜種とか変種とか雑種とか(多分他の生物でもあるのでしょうが。)、また固体によって差異があると、どこまでが新種として扱っていいのか、さっぱり分からなくなる。
きちっとしたボーダーラインがあるともいえない部分があるし、あいまいな部分が結構あって、勉強していて戸惑う部分なんだよね、この種の選別は、、、。
でも、今回は初めて鳥取県内で桜の品種が見つかった事だし、桜の開花にあわせて見つかった事でもあるし、めでたい、めでたい。
さ~く~ら~ ~ ~
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