倉吉市鍛冶町 「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」
美しい街並みが残る倉吉のシンボルとして市民から親しまれてきた、日本最古を誇る円形校舎の旧明倫小学校が、新しいフィギュアの聖地に生まれ変わったのは2018年4月のこと。
その開館1周年の記念事業として「タツノコフェスティバルin円形劇場」が、19年11月から20年3月22日まで、1stフロアのイベントスペースにて催されています。
往年のヒーローである、タイムボカンシリーズのヤッターマンや科学忍者隊ガッチャマン、マッハＧｏＧｏＧｏなどの原画やフィギュアが所狭しと並び、テレビの前でワクワクドキドキしながら見ていたあの頃のおもひでが、フラッシュバックのように鮮明によみがえりジワ～ン💕
2009年に実写版が公開された「ヤッターマン」のドロンジョ役の深キョンが、実際に身にまとった衣装。
当時総衣装製作費が5000万ということでも話題になりましたね。
2ndフロアは常設展示で、人気のアニメキャラや動物、ミリタリー、TVなどのフィギュアがジャンル別に、スペースを区切り展示されています。
その中でおやじの目に留まったのはDCコミックのキャラ達！
バットマンでおなじみのジョーカー、「マン・オブ・スティール」から始まったDCエクステンデッドユニバースに登場するバットマンスーツ、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のアーマーバットマン。
「ワンダーウーマン」の主人公プリンセス・ダイアナ。 本年「ワンダーウーマン 1984」が公開されますね。
アーマースペースでは「シンゴジラ」の第4形態が、睨みを利かしておりゾゾゾ～！💦
クラウドファンディングで約200万を集め作成した「クラヨシラプトル」は、倉吉で発掘されたという架空の恐竜🦖
最上階の3rdフロアには、ジオラマを背景に撮影できるスタジオやワークショップの他、円形校舎の教室が再現されており、在りし日の光景がノスタルジックさと共に湧き上がってきます。
屋上からは広く倉吉の街並みが望め、1月初旬とは思えない穏やかな風が頬にふれ、爽快な気分に。 ちなみに写真左、山裾に在る校舎が新校舎で、新旧が互いに見つめ合いエールを送っているかのよう🎶
