講演会のお知らせです。
2013年、鳥取市の湖山池公園を主会場として開催される「第30回全国都市緑化とっとりフェア」のプレイベントとして、主会場のメインを占めるナチュラルガーデンをデザインした「日本のナチュラルガーデンの第一人者 ポール・スミザー氏」の講演会が行われます。
入場無料ですので「ガーデニング(特にイングリッシュガーデン)」に興味のある方は是非お出かけ下さい。
実は昨年より、フェアを企画する鳥取市の「緑のまちづくりオフィス(実行委員会)」からの依頼を受け、主にイベントゾーンの意見交換委員として準備に関わっています。
「イングリッシュガーデン」を崇拝する(特に)奥様方には絶大の人気がありますが、一般的にはあまり知られていないため、これからの1年半どれだけ認知度を上げるかが「フェア」の成功の鍵ともいえます。
僕的には、イングリッシュ~のブームは既に落ち着き、JAPANガーデンの良さが世界的にも見直され、新しい試み「和モダン」に移行しつつあると思います。
結局のところ「その地にあった植物こそ、美しく咲き萌える」のであって、現地(海外)でいくらすばらしく咲いても、日本では、、と言う場合が多くイメージ通りのガーデニングが出来ていないのが現状です。
(これぞイングリッシュガーデン!なんてお庭に、この20年間僕はお目に掛かっていません)
ポール氏は現地に合った植物を中心に植えて英国風の庭の設計をしますが、それなら日本風+現代アレンジの方がピッタリくると思いますが、、、もちろん私的見解です。あしからず。
ナチュラルガーデンの脇役として(英国でも)よく使われる「ギボウシ」にしても「ハイドランジア(ガクアジサイ)」にしても日本原産種。 これらを庭に沢山植えて「家はイングリッシュ~」と言われても、、、僕にはチョットね。
話しは横にそれましたが、ポール氏の講演会と、出来れば「軽井沢」と「宝塚」にある庭は一見の価値があります。 ネットでも庭の一部がご覧になれますので、検索してみてください。
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