
大山南壁、鍵掛峠付近にて。
標高差により徐々に色づくさまと、南壁の険しさのコントラストが実に壮大です。

大山寺参道。
標高約800㍍の地点に在る、大山寺。 紅葉の見ごろは後1週間先でしょうか。

丁度この日は「紅葉まつり」が開かれており、境内では僧兵太鼓が披露されていました。

ナナカマド【バラ科】Sorbus commixta
<七度かまどに入れてもなお燃えない>ということから、その名がついたとされるが、実際はよく燃え、燃え残ることはありません。

ゴンズイ 【ミツバウツギ科】 Euscaphis japonica
同名の魚が名の由来の樹木であり、魚同様に役に立たないためついたとされるが、諸説ある。

マムシグサ【サトイモ科】Arisaema serratum
マッカッカに結実した果実。 毒草なので注意が必要です。

ノコンギク【キク科】Aster microcephalus var. ovatus
生育範囲が非常に幅広く、人為環境からより自然な環境にまで出現し、道ばたや畑の周辺から山道や渓流沿いにまで、普通に見かける。

イチョウ【イチョウ科】Ginkgo biloba
意外に知られていませんが、イチョウは遠い昔、中国より渡ってきた樹木なんです。

天の真名井。
西部玄関口の淀江町に在る、1985年に名水百選に選定された、由緒ある名水。

水源の貯め池に泳ぐニジマス。 その下の緑はバイカモ【キンポウケ科】Ranunculus nipponicus var. submersusで、初夏から初秋にかけて、ウメの花のような白い花を付けることからその名がつきました。
*コントラストを際立たせるため、アレンジを加え撮影しています。
by OLYMPUS OM-D EM-5 Ⅱ