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一福本店(飯石郡)

遥々3年ぶりに本店まで行って来ました!




島根県飯石郡(いんし)飯南町(いいなん)佐見
           「奥出雲 そば処 一福 頓原本店 」   【827】



松江市宍道町から国道54号線を「三次・広島」方面へひたすら南下すること約1時間半、その間田園地帯と山林を走り抜け、途中「道の駅頓原(とんばら)」を左手に確認したら、そこから更に約10㌔進み、その沿道沿い左手に見える、奥出雲を代表する蕎麦屋さんです。

以前ご紹介した「米子天満屋店」の本店にあたるのが此処であり、所謂「ド田舎」にお店を構えてはいますが、週末には行列が出来るほどの賑わいを見せます。

  
過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20130530/archive



いかにも民芸チックな「趣のある」店内。  テーブル席と奥には小上りの座席があり、40名位は収容可能でしょうか。



メニュー表。
「冷」は割子かザルの2種類のスタイルからチョイスできます。  場所柄深山のイメージで、マイタケの天ぷら付きが、人気メニューの一つになっています(当然、栽培ものですが)



先ず蕎麦茶とかりんとうでチョット一服です。



「舞茸天婦羅ざるそば ¥1,100」

ざる蕎麦にボリューミーなマイタケ天ぷらと小鉢「名物」頓原漬けが付くご機嫌な定食で、天ぷらのみでも結構満腹状態になります。  もちろん天ぷらはサクサクで、蕎麦屋さんの領域を超えた出来具合でGOOD!



一目見て素性のよさが分かる、これぞ「出雲蕎麦」のスタンダートと言える、品を兼ね備えた一品で、正式なアナウンスは無いが二八と思われ、コシのある舌触りのよい蕎麦に仕上がっている。  但し「鮮烈さ」「キレ」という面では物足りなく、あくまでも「教科書的」で「合格ラインより少し上の80点」って感じの蕎麦です。


それでも常時レベルの高い蕎麦が食べれるのは流石と言え、そこが老舗の名店たる由縁であり、これからもその姿勢を「チェーン展開されようとも」頑なに守って欲しいですね。

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