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旅立ち

ついにこの日がやってきました。
長男の大学進学による岡山への旅立ちです。
私と息子2人で家財をトラックに積み、約3時間かけ岡山市内のアパートに向かいました。

昨日、車中で息子に何を話そうか色々考えていたのですが、3時間の間、会話は途切れ途切れで、思っていた事の半分も話せませんでした。

「お父さんにとって大学の4年間は人生の中で一番楽しかった時期。 お前もそうなると思うよ。」
「そうか? ようわからん。」
「岡山は讃岐(四国)が近いためか、うどん屋さんが多い。 安いとこ見つけて行くんやで。」
「アパートの近くに、セルフで100円のとこ見つけた。」

と、こんな具合です。
そういえば私も息子の年の頃は、父親とあまり話をした記憶がありません。
男同士の父と子は何処もこの様な物なんでしょうか、、。

息子には、後でメールを送る事にします。

息子へ

これからの4年間はあなたにとって、人生の中で一番輝ける時だとお父さんは思います。
勉強に、遊びに、バイトに、何をするにしても徹底的に行う事。 寝る間も惜しんで、自分の気のすむまでやる事。 それが人生の中で唯一この時期行え、それが自身の血となり肉となります。
4年間は長いように思えますが、この4年間は本当に短く感じるはずです。
充実した大学生活を送ってください。 自身の目標に向かって。

父より

今日の日は、私と息子にとって一生忘れる事のできない一日だったと思います。

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コメント一覧

watch
松原君

コメントありがとう。
息子とのエピソードは、君達学生に読んでもらいたくて書いている部分が多々あります。
郷里のご両親が、どんな気持ちで君達を送り出しているのか、少しでも分かってくれればと思っています。
私も20年前、郷里を離れ進学しましたが、そのときは本当に親に心配かけてたと、今更ながら思っています。

今、私は君達と接している時は、完全に父親としての感覚です。 プライベートでも困ったことがあったら、何なりと言ってくれたまえ。 力を貸すよ。
松原 悠二
下地さんへ

初めまして

環境大学 政策学科2年の 松原悠二 と申します

エコえんに所属しています



昨日(15日)は、ウォーキングラリーや
その後の交流会、企画して頂いてありがとう
ございました

カラオケにも連れて行って下さって、本当に
感謝しております


これからもエコえんともども、いろいろとご迷惑
お掛けするかもしれませんが、なにとぞ宜しく
お願いします




下地さんのブログ、本当に心惹かれます

「おやじと息子」

僕も地元を離れる時までは
お父さんとはあまり話しませんでした

ですが、今ではそんなことはないです

地元を離れて一人でやってくうちに、親の偉大さが
本当に身にしみて分かります


いくら感謝してもし足りないくらい
「大学に行かせてくれてありがとうございます」
です


大学生活あと三年間

長いようで短いと思います


ほんとに、色んなことをして、色んな知識を
身につけたいです
he-chyan
旅立ちを心からお喜び申し上げます。
自分の経験からも今日のことは彼にとって忘れることのない、そして人生の糧となる思い出の一日になることでしょうね。しかし、おっさんもなかなか粋な人やねー。
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