鳥取市末広町「シェフズ テーブル ヴィゴーレ」 【446】
鳥取市中心部、若桜街道と末広通りがクロスする「若桜街道交差点（みずほ銀行・山陰合同銀行角・旧とりせん角）」を、県庁方面へ1ブロック進んだ右手、「山本外科内科医院」角を入った直ぐ右手にあるダイニングレストランです（車の場合は一方通行のため、2ブロック先「栄町交差点」を入り、回ってください。 但し専用駐車場はありません）
この日、目当てのお店が臨時休業だったため、近辺を「さまよって」いて偶然見つけ、外見「敷居が高そう」でしたが、勇気を振り絞りドアを開けました。
照明をやや落とした、落ち着きのあるシンプルな店内。 いかにも「お姉さん方」が喜びそうな佇まいで、おやじ一人の来訪に、スタッフの方もチョッピリ驚いた様子でした。
開店直後でしたのでノーゲスト（ラッキー）、混雑する前にチャッチャと食事をし、お店を出たいと思います。
「ヴィゴーレランチ ￥980」
メイン料理をパスタ、肉、魚から、一品チョイスするシステムのランチ。
先ずはスープ「ミネストローネ」 やや塩分の濃いスープなれど悪くない。
続いて「サラダ」
使ってある野菜はありきたりだが、その所作に工夫が見られよい。
メインの「甘鯛のポワレ 銀杏としらすのソース」（ライスまたはパン）
オリーブオイルとガーリックが互いに自己主張することなく、淡白な白身を引き立てているキレのあるソース。 銀杏としらすがアクセントとなり、オリジナルティ豊かな一品といえる。
おやじのいつもの「主張」なれど、「フレンチはソースが命」であり、此処はその辺りがしっかりと抑えられており、かなりの実力店といえる。
コレだけの実力があるにも関らず、約30分の滞在時間ノーゲストとは、いかにも寂しい限りですが、外見が地味なのが影響しているのでしょうかね。
どうやら夕方以降がメインのようですので、ディナーは混雑しているのかな？ また後日、確かめてみたいと思います。
