西伯郡大山町御来屋29-4 「地魚料理 恵比須③」 【213】

県西部、山陰道「名和ランプ」を起点にICを下り、日本海に向かって北上し、国道9号線に出たら側道に入って程なく前面に広がる、真っ青な日本海を眺めつつ横に視線を移し、鄙びた御来屋漁港へと入る。 その一角「お魚センターみくりや」の2階に在る、海鮮お食事処です。
当ブログでは3回目の紹介となりますが、おやじは毎年この時期(7月前後)に必ず訪れ、此処の「最強ウニ丼」を食べるのが楽しみなんです。
過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20120721/archive

この日もワクワクしながら階段を上ると、、、「ええっ!? ウニが不漁!!!」

一瞬途方に暮れましたが気を取り直し2階へと。 お昼前の到着でしたが粗満席状態と、相変わらずの人気です。

お品書き。
金額的に安定し(メインのえびす定食で、3年経過して80円アップ)ボリュームもそのままと、ホント良心的です(境港・賀露共に見習って欲しいです)

ウニ丼が無くても、それに勝るとも劣らない海鮮が、此処には多数ラインナップされています。
その一つ「海鮮丼 1,080円」
ボリューム満点の丼に味噌汁、漬物と、その期待を決して裏切りません。

約7種類の鮮度抜群の海鮮がのり、切り身も大ぶりと食べ応え十分でGOOD! ご飯も具材に合わせ程よく盛ってあり、変にケチって無いところも良い(足りない人には、ご飯のお代わりも可能です)

「イワガキ ¥800」
鳥取ブランドの「夏輝」と同程度の大きさ(殻の長さ約18㌢)があり、一気に一口とはいきませんでした(中央から縦に2つに切ってあります)
流石に鮮度は申し分なく、クリーミーでコクのある旨味が口一杯に広がり「あ~生きてて良かった!」と思わず唸ってしまいました。
今回はイチオシにはフラれたものの、それをカバーするに十分なメンバーが揃っており、以前と同様に堪能することが出来ました。 ウニ丼は来年のお楽しみに取っておきましょう。