鳥取市弥生町227 グレースビル 2F「カフェ ソース(cafe SOURCE)②」 【153】

JR鳥取駅北口より「本通り(国道53号線)」を市役所・県庁方向へズドーンと「若桜橋南詰」まで進み、そこから1ブロック駅寄りに戻った右手、グレースビル2階に在る、東部を代表するカフェレストです。
もはやおやじが説明するまでも無く、鳥取では名の知れたカフェであり、グループ店が県下は言うに及ばず、お隣の韓国まで展開され、此処はその中核店の意味合いを持った存在です。
過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20120514/archive

打ちっぱなしのコンクリート壁が特徴的な店内ですが、冷たいイメージは無く、逆にくつろげるように、テーブルの配置やレイアウトを工夫してあります。 尚収容能力は約60名の規模を誇りますが、ランチ時には待ちが出るほど、相変わらずの人気ぶりです。

メニュー表①
姉妹店である「TREES」のパンが好きなだけ楽しめる、パンバイキングのランチです。

メニュー表②
コチラはパスタランチで、上述のパンバイキングとのセットや生パスタもチョイスできます。

メニュー表③
前回の訪問から約3年経ちましたが、ステーキ丼はまだ「健在」でした。

メニュー表④
「ICHIGO-ICHIE」と銘打った期間限定メニューで、コレを目当てに訪れた人も多かったみたいです(前日に新聞チラシが入っていました)

壁面のメッセージボードには、この日の内容がアナウンスされています。

今回はその中から「日替りパスタランチ ¥850」と「本日の贅沢生パスタランチ ¥880」をご紹介しましょう。
先ずはパンとサラダですが、然程特徴はありません。

「鶏とチンゲン菜のペッパーオイル(生パスタ)」
何より生パスタの茹で加減がいい加減で、ブチブチと切れ、且つのびておりイタダケナイ。

「なめたけと貝割れの明太子パスタ」
なめたけは所謂瓶詰のものであり、何故その様な既製品をトッピングするのか理解に苦しむ。 また明太子クリームも平坦な味で、これまたセントラルキッチン製と思われ、もうこれは、、、です。

追加でオーダーした「たっぷりいちご贅沢のせモッフル ¥800」
贅沢のアナウンスの割りに、のっているイチゴは小ぶりでショボイなぁ、、
モッフル(ワッフル)もコレは冷凍モンのそれと分かるもの。

「春のデザートプレート ¥350」
う~ん、、、コメントのしようが無い、、、
兎に角此処はマネジメントがしっかりしており、それがこの大盛況ぶりをある意味「作って」います。 収容能力の割りに厨房が狭く、これだけの人数をこなそうと思えば、セントラルキッチンに頼るのも仕方ないところですが、鳥取を代表するカフェグループだけに、安直さを少しでも無くす努力をして欲しいと思います。 噂には聞いていましたが矢張り、、、、でした。