防犯パトロール

今日は久しぶりの鳥取勤務。
出社前、小学校通学路のパトロールに出掛けた。

丁度、我が家の角が登校班の集合場所。　集合時間前になると、こども達の元気な声が聞こえてきた。
外に出て、こども達に声をかける。

｢おはよう。｣
｢おはようございます。｣

集まったこども達は、みな見覚えのある近所のこども達だ。
その中の数名は、いつものように玄関先にあるプランターで作った小さな池（通称：ビオトープ）をのぞいてる。
出発時間となり、最上級生を先頭に学校に向かう。　途中、要所要所に先日結成されたばかりの、地域防犯ボランティアの皆さんが立っている。

こども達の登校する姿を見ていて、今年高校生になった次男の小学校時代を思い出した。
次男は雪が降る寒い冬でも、Ｔシャツに半ズボンと言う格好で６年間学校に通った。
時々､夕食時に
｢今日、ＯＯくんが長ズボンをはいてた。｣とか｢今日はジャンパーを着ていた。｣
と話し、友達数名と我慢比べ？の競争をしていた。

学校前に着いた。
私は、横断歩道の角に立ち、こども達を誘導する事にした。

約１０分の間、１０台程の自動車が前を通った。　そのうちの数台が、こども達の横を減速せずに通り抜ける。
｢ここで、徐行しても何秒も変わらないのに、、、。｣
｢地域住民一人一人が少しずつ心配りをするだけで、今よりもっと住みよい若葉台になるのに、、、。｣
と思いながら、パトロールを終え、会社へと向かった。