米子市淀江町「淀江どんぐり村」 【391】
山陰道・米子道路「米子東インター」を下り県道24号線（大山観光道路）を「大山方面」へ、途中大山トムソーヤ牧場を過ぎ林道をひた走り「本宮展望駐車場」へ、駐車場の一角、山小屋風施設左中央が目的の食堂になります。
施設右半分は農産物直売所で、観光客はもとより地元からも多くの人が訪れます（加工品も多く、結構バラエティーに富んでいます）
吹き抜けの明るい店内。 地元の方々の運営なのでしょうか、年配の「おかーさん」が数名、切り盛りしておられます。
「どんぐりつけ麺（大盛） ￥750」（普通盛 ￥600）
淀江町の「特産品」である、どんぐりを練りこんだ中華麺を使用した一品。 もちろん同様のうどん、ソバもありますが今回は「変化球」をチョイスしました（というより、ソバは純じゃないと、、うどんは他でも食べれるし、、）
みた目「更科ソバ」のようだが、口に運ぶとかん水の香りの後に、僅かにどんぐりの「渋味」を感じる。 それが独特の旨味になるかといえば「そんなことは無く」逆に入らないほうが素直で良い。
これはどんぐりに含まれる「タンニン」に制ガン作用があるとされ、それを活かすため練りこんだ麺であり、いわば「健康食」の一種なのでしょう。
ですからあまり「美味い」とか「まずい（まずくは無いのですが）」の次元で、ものをいってはいけないのでしょうね。
「カツカレー ￥750」
なんとなくオーダーしたカレーでしたが「レトルト」でした、、、、
展望台から見る大山。 澄みわたる青空とのコントラストが妙ですね！
此処は「話題性」＋「健康志向」で訪れる処と、割り切ったほうが良いでしょう。
