絵を描いていたら鮮明にその時間を思い出しました。
こんな事がなければ、好感を持っていた事は確かです。
仕事の相談をやさしく聞いてくれたし、私の見方に見えました。
でもそれは見せかけだと分かりました。
私が辛そうにしていても逆に嬉しいんだなという事が分かって
こんな人が世の中にいるのかという衝撃がありました。
2015年以前の話しです。
社長はその頃、壮年期という感じで筋肉質であり
力の強さも立場の強さもありました。
今でもそうです。
(私にとってはそういう存在です。
他人から見たら普通の老人
に見えるのかもしれません。
最近なぜか老人になってダイエットを
してるみたいですし。
ただ、机やパソコンをひとりで移動
させる腕力はまだお持ちのようですね)
↓私が帰りたい時でも、仕事をやらなきゃいけなくて
あせっている時でもお構いなしの社長。
帰ろうとすると入口をふさがれて、私のかばんを掴んで
絶対に帰そうとしなかった。
社長は私が嫌がる時に特に上機嫌だったような気がします。
この漫画の状態の時に
よく笑い
よくしゃべっていました。
(社長はひとりでふた役みたいに喋って
はしゃいでたりもしていましたね……)
会社の周辺の人々は
「なんか楽しそうに遊んでいる」
と思っていたんじゃないですか?
会社から出ていく社長はさらに
満足した感じで楽しそうでしたから。
でも
それにくらべて女の方は
いつもぐったりして
緊張感もあったでしょう!
そういう過去を逆転して
喜ぶ人達も
社長と同じ
ひとでなしです。