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わたしのまいにち

🗼備忘録としてー東京滞在8日目(2)都会のオアシス「新宿御苑」

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(๑˃̵ᴗ˂̵) きょうもお立ち寄り下さりありがとうございます。

 

「新宿御苑」

入ってすぐに目に留まったとても古そうな建築物は、大木戸門に隣接した「旧大木戸門衛所」

1927年(昭和2年)に創建された遺構。

独特のデザイン性と、初期の鉄筋コンクリート造りであることから、歴史的・景観的価値が高いとされているそうです。

 

まずは、イチバン楽しみにしていた「温室」からまわっていきます

1875年に作られた、西洋式温室がルーツになっています。

その後、2012年にリニューアルされたみたい...

パビリオンは、ガラス張りになっていてとっても素敵。

温室の屋根がカッコよかったのですが、単層ラチスドーム構造というそうです。

絶滅危惧種の保存・展示を行う環境配慮型の温室で、熱帯・亜熱帯の植物を中心に展示されています。

 

わたしも、サボテンや多肉植物・エアープランツなどを育てているので、とても興味深く拝見しました。👀

ビカクシダが驚くほど大きくて、びっくり仰天 👀

カ・ン・ゲ・キ でした。 🤩

温室の中には、池もありますよ。

 

日本にはない植物もたくさん。

プルメリアの大きな花が綺麗でした

もう昔だけど、バリ島に何度か行った際に、プルメリアの花の魅力に取り憑かれました。

それにしても公共施設として、こんなにたくさんの植物を管理されるのは本当に大変な事ですよねー。 (゚o゚;;

 

新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣、内藤清成が賜った大名屋敷がルーツといわれています。

明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て明治39年(1906)に皇室庭園として誕生。


国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。

フランスの造園家のデザインによる、ヨーロッパ式の整形式庭園と風景式庭園。

日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園になっています。

 

日本庭園の一角にある「旧御凉亭(きゅうごりょうてい)」は、別名「台湾閣」とも呼ばれています。

裕仁親王(のちの昭和天皇)の御成婚を記念し、1927(昭和2)年に台湾在住の日本人から献上されました。

中国南部の福建省を由来とする「ビン南式」と呼ばれる中国建築様式を採用し、水辺の涼を楽しむ御休息所として利用されたそうです。

日本では数少ない本格的な中国風建築として、2003年度(平成15)の東京都選定歴史的建造物に指定。

水面に映る姿がとても素敵で、心が落ち着きます。

 

「入っちゃダメ 🙅‍♀️」って看板がいくつもあるのに、やっぱり入って写真を撮る バカ 🤳 がおりました。🗯

 

それにしても近くで暮らしていたら、毎日お散歩したくなるようなとっても素敵で落ち着くお庭でした。

半分しか回れなかったので、次回に再度訪問したいと思います。


*新宿御苑への入口は3箇所あります。

北東寄りで地下鉄新宿御苑前駅に近い「大木戸門(おおきどもん)」

北西寄りで地下鉄新宿三丁目駅に近い「新宿門」

南側のJR千駄ヶ谷駅に近い「千駄ヶ谷門」です。

 

* そうそう、園内にスターバックスがあったりするのですが、結構早めにオーダーストップとなっていました。

ザンネンでした ...😢

 

 

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