手賀沼日記

我孫子鳥物語

私が住む、千葉県我孫子市の特徴的な動物は鳥です。手賀沼周辺に多くの鳥が生息し、山科鳥類研究所、市立鳥の博物館があり、オオバンが市の鳥に指定されています。カモ類の中で、真っ黒なあれです。写真を見てください。

1 先日近所でお年寄りから、最近雀を見ることが少なくなったが、なぜだろうと。確かに少なくなった気はします。スズメバチの活動報告は多くなったが、これは無関係か(笑い)。

2 うぐいすの鳴き声を聴きながら歩いていると、思い出したことがあります。
(1)「巧拙を言うてはならぬ初うぐいす」確かに鳴き始めの早春は下手。この句も褒める人はいませんでした。
(2)「うぐいすを捕えてみればめじろなり」子供たちの実体験ではよくあることでしょう。敏捷なうぐいすは逃げ、愚鈍なめじろが捕まるのです。子供のころ、鳥もちでめじろを取ったのですが、死んでしまいました。以後鳥を捕えることはやめました。ところで、この句について、季重なりと騒ぎ立てる連中もいるでしようね。つまらぬ話です。
(3)「俳人に奇人多しと山笑う」。自称俳人の方々の神経を逆なでするのか、褒めてくれる人はいないとのことです(笑い)。実際のの季節にあわない季語。いまだに旧かなにこだわる。むやみやたらに忌日を言う。こんなところが、嫌われるのでしょうね。同感です。
とにかく小さなグループで固まり、旧態依然の句を作って満足とはつまらぬ話ではありませんか。

手賀沼のオオバン


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