手賀沼日記

桜(田)散る

ついに桜田大臣が辞任、実態は罷免だろう。遅すぎる。今年は4月に入り、花冷えが続き、桜が散るのが遅くなった。その分、花は生き延びたと言えよう。桜田大臣の動向と軌を一にしている。

辞任の理由は失言とされているが、「資質」の問題であろう。首相の任命責任、二階幹事長の責任、同氏を国会に押し出した選挙民の責任は重い。彼も国会議員などにならず、大工の棟梁として過ごせば、地元の人々の尊敬を得て、また違った暮らしができただろう。

面白いものを見つけた。

失言が積み重なりて山笑う(山笑うは春の季語)

失言が積み重なりて桜散る

写真は散り始めた手賀沼遊歩道の桜。


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コメント一覧

こがら
うっかりしました
桜は、7日の映像の吉高の山桜です。
こがら
手賀沼日記様
こんなに見事な山桜、初めて見ました。何代にも亘って大事にして来た土地の人たちのお蔭もあるようですね。

こんなにいい季節なのに、野暮な話題も続きすぎます。それで私も一句。
  失言が積み重なりて桜泣く
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