土浦から筑波山口(旧筑波駅)までバス、ここから歩き始め、飯名神社、筑波山梅林〈今梅が見事でした)、筑波神社と歩きます。山頂へは登らず、ここから昔ながらの筑波道を下ります。最初は急なくだりが続きます。真言宗の普門寺という立派な寺があり、立ち寄ったところ、茶菓の接待を受けました。ここからは平らな道を復元された平沢官衙跡へ。この地域は風の通り道だそうで、強い風が吹きます。古代の行政中心地だったのでしょうが、このあたりへ来たら、ぜひ見るべきところです。ここから、昔の町の面影を残す北条商店街へ、更に筑波庁舎へ向かい、バスで土浦へ。歩行距離約15キロ。
この筑波山麓一帯は古代から人間にとって住みやすいところだったのでしょう。万葉集にも出てくるし、古事記には、「新治、筑波をすぎて幾夜か寝つるーーーー」とあった記憶があります。
北条の町から土浦へのバスもあります。また近くを通っている、自転車と歩き専用りんりんロードを歩けば北条から土浦まで15キロ、3時間です。
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