先日わが国の軍歌をまとめて聴く機会がありました。こういう音楽は私の趣味ではありませんが、そのうち一番印象に残ったのはこれです。「戦友」ここはお国を何百里、離れて遠き満州の、赤い夕陽に照らされて、友は野末の石の下、---以下延々と14番まで続きます。この歌は軍歌、戦時歌謡、厭戦歌の要素があり、特に厭戦歌の性格から、戦前は当局の覚えがよくなかったと聞きます。だからこそ現代に生き残ったのでしょうね。戦友 - YouTube