手賀沼日記

スピーカーの試聴は難しいよ

先日投稿のとおり、最近スピーカーを自作・自分で組み立てました。このうち2セットを対象に、どちらを主とするか副とするか、試聴を重ねています。これまでのところ、なかなか厄介で結論を出せない状況です。

1 「飛龍」16センチフルレンジX1、平面バッフル 90x70-105CM これは世界に1セットしかない私が作ったスピーカー(ただしユニットはフォステクス製です)。板はパイン集成材、両端の黒檀の板は浮彫付き、ボルネオの家の入口に使われている板戸です。出てくる音は箱の制約のない、すっきりした音と言えなくもありません。

2 「黄龍」10センチフルレンジX1、バックロードホーン 18x32x90CM  これはユニットと箱(キット)を別々に購入、私が組み立てました。同じ工作をした人が、ほかにもありそうです。単純に比較すれば、こちらの方がオーデイオ的には高級、「飛龍」とは価格が違います(ただし黒檀を除く)。

 

心情的には世界に1台しかない「飛龍」を主、「黄龍」を副としたいのですが、むずかしいなあ。いずれにせよ、長年愛用した英国製スピーカーは姿を消し、国産に切り替わりました。

奥の平面が飛龍、手前の箱が黄龍です。同じものが写真に写っていない左側にもあります。

 


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