ミャンマーの現地の様子が新聞やテレビで、徐々にわかってきました。いずれにしても、国際監視団のもとに実施された昨年の選挙結果をひっくり返そうとする、国軍のやり方は多くの非難を浴びるでしょう。ここに面白い意見があります。
1 非難を表明する国々
シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム
2 内政問題として、中立を装う国々
タイ、フィリピン、カンボジア
タイは事実上軍政の国、フィリピンは大統領の強権的政治、カンボジアは親中国。なかなか興味深い分類です。
国連ではいろいろ議論されているようですが、中国などの反対により、なかなか統一見解が打ち出せないようです。