手賀沼日記

武蔵嵐山―続き

武蔵嵐山溪谷は、埼玉県を流れる槻川の一部、京都の嵐山に似ているので、その名がつけられたという。ただし、あらしやまではなく、「らんざん」と言う。

武蔵溪谷とか比企溪谷の名前でよいのに、なぜそんな名前を付けたのだろう。

上流の小川町から行くと、アニメで有名らしい「下里分校」がある。芭蕉の句碑「蛇喰うときけばおそろし雉の声」がある。

武蔵嵐山の核心部は「さいたま緑トラスト協会」によって、厳重に保全管理されている。かって与謝野晶子が来て、29首作ったそうで、歌碑もある。岸辺まで下り、のんびりと過ごすこともできる。昨日はやはり、カメラをもった写真家が多く、紅葉を撮っていた。

昨日は紅葉を見るなら、1週間程度早く来るべきと思ったが、出会った地元のおばさんグループによると、その通りだという。ただ12月初旬までは、楽しめるのではないだろうか。

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