10/28 OV 禁漁前

2011-10-28 18:00:00 | OVM
鏡面に映える綺麗な夕日でした。


魚影は数匹確認しましたが依然プレッシャーが高い日々が続いてるという感じでした。
Boze

Point of Loeki

2011-10-25 20:43:49 | Fishing in Netherlands
Loekiと名付けられた暴君がいる、部長がそういう話をしてきた。 聞くと部長の友達の家の裏の運河に居てそこで何度も同じのを釣るうちにそういう名前を付けたとの事。因みにその友達と言うのは先日初めてパイクを釣ったYあの日のあとで家の裏の運河で試してパイクが居ることに気付いたんだとか、なんという羨ましい環境。


快晴、たぶん南風(Bft 6-7程度)
まだ日があるうちにちょっとだけ新規開拓をしてみたけど全く魚っ気が無いので暗くなる前にLoekiの場所へ行ってみる。部長に1チェイス、僕のポッパーのゆっくりリズムに1バイト。ボ。




翌日、曇りで終日小雨
日があるうちにLoekiの場所に行く。
キャストを始めるとアメリカンコッカースパニエルを連れたおばちゃんが寄ってきて少し話す。フライフィッシャーとの事。どうやら知り合いの知り合いの様子。 そこに居るのは分かってるのでリトリーブ速度、フライ、リズムを変えて。開始5分程度でエルクヘアゾンカー(青)に飛び出してくる。 やっぱり曇りの日のほうがいいのかな?




備忘録
ゆっくり目のアクションでメリハリを付けた波動。
今後はPoint of Loekiで色々とパターンが試せるかもしれない。


10/23 再会

2011-10-23 07:00:00 | Fishing in Netherlands
早朝OV、気温4度。寒いです。
最初トップ放置にチョロっと出てフッキングしないモジリ。
石に引っ掛かったラインを手で外そうとしてたら追ってきてたみたいで目の前でUターンされる。
海峡で石化け最中に肘を動かしただけで逃げて行くモジり。

ウェーディング&リトリーブのローカルがすぐ横で大きいのを釣ってました。寒さに気合負けしてました。
まだまだ精進しなければダメです。Boze。



日が昇ってから牧場へ。バンバン飛び出してくれた日々から少しだけ寒くなったけどどこにどういう大きさの暴君が居るのかはだいたい把握してたつもりでした。しかし何処に投げてもカウントしても何をしてもかすりもせず。迷ガイドでした。


終日Boze


久しぶりにBさんと竿を並べました。
やっぱりいいですね。何が?(笑)


魚務連絡 ギリですみませんが

2011-10-21 16:13:50 | OVM
確か鬼神とまで呼ばれていたBさん、来年からの活動の下見に今週末OVに来られます。僕のBozemannへの道はこの方からでした。

以下週末の予定、僕は日曜だけですが自由参加です。土曜、暗くなった頃にマリオンに行けばビールを飲んでいるRMさんとBさんがいらっしゃると思います。パイクの場所に関してはメール頂ければ連絡しますが駐車場が無いのでちょっと分かりにくいかもしれません。


10/22(土) 各自竿を継いで夕刻はマリオン (Bさん、RMさん)
10/23(日) 早朝OVで修行、昼から牧場でパイク (Bさん、RMさん、ジャージ、悪)


OVに関して
*上を見なくても水中の藻の中、水の中に豊富にベイトが居るという事。
*60オーバー、若しくは65オーバーが普通になってきた今、尋常じゃないプレッシャーが続いている(特に大物の実績のある場所では)。
*極端にスレてきている。

こういう感じのOVですがここにきて沈めて放置か沈めて引くパターンで可能性が見えてきたようです。夏場に比べて藻も少し減ってきたのでチマチマしなさいという事でしょうか、今週末試してみます。それと一応今は既に荒食いシーズンに入ってると思います。


パイクに関して
*10頃から始まって11月が旬との事。
*静かな水面を割って突然飛び出してくる迫力、一度味わったら病み付きになります。

フックは出来るだけ大きなもので15cm程度かそれ以上のゾンカーを巻きつければそれでOKです。長くて太くて使えそうに無いサドルを何本か付けるだけでもいいようです。




でわBさん、再開楽しみにしております。




10/08 Timsbury cup -The River Test-

2011-10-08 07:00:00 | Fishing in UK
イギリスで初のフライフィッシング。
メンバーの方の話を聞くたびに、またSさんのブログが更新される度に本場で一度くらいは竿を継いでみたいと常々思っていて今回ようやくその機会が訪れました。数ヵ月前からBozemann黎明期のメンバーの一人であり、ロンドン毛ばり会(通称ロン毛会)のメンバーでもある2名さんに連絡をとり、段取りを頂いていたシュッチョウ。前日入りしてロン毛会公式パブのGreystokeで2名さん・Aさんに挨拶をさせて頂く。ロンドンプライドを2杯呑みその日は心地よい眠りに。
次の日はIさんの車で迎えに来ていただきTDIエンジンが唸りを上げてあっという間に川に到着。支度を済ませて川辺に立つと皆さん口々に「こんなに澄んでるのは初めてだ」、「藻が多い」、と。どうやらいつもと状況が異なるようだ。

今回狙いはそれほど大きくない遡上魚。持ってきた竿は#8。それに1.7号のグランドシーガーマックスをティペットに、ポリリーダーで若干の水面直下のリトリーブ、若しくはスイングさせてリトリーブする作戦。

まずは「お立ち台」というところで竿を出す。ボクは一番実績のあるところでやらせて頂いたようなのですが朝は1バラシのみ。結構大きかったような気もしたけど逃がした魚は大きいと言いますので・・・(笑)。

おにぎりを頂き、午後にかけることに。下流まで一人で行ってみるも釣れる気がしないのでまた戻ってくる。
途中でブラウンとパーチが居るのを発見。ティペットにガン玉AAAを一個つけてゾンカーを沈めてそのまま底に放置してみる。ちょうど2匹の目の前。するとパーチが寄ってきて底に落ちてひらひらしてるゾンカーを一瞬で吸い込んだ。でもすぐにバレてしまいまいました。大きなパーチだったので針が小さかったのかもしれません。

その後、このままだと本当にBozeになりそうだったので7Xフロロと#18 CDCダン・ピューパにシステムを変えてチビと戯れる。チビとは言えイギリスで初のグレイリングなのでうれしかったです。ちょっと物足りないので#16にサイズを上げてみる。そしたらチビのグレイリングは止まったけどチビのブラウンが出てきました、サイズアップならず(笑)。

結局狙ってた魚とは会えなかった訳ですが、Test川のゆったりとした流れ・その中にゆらゆらと揺れる梅花藻。藻の間、木の下、足元、梅花藻を超えた対岸の淀み、ポイントからトロフィーを引っ張り出すにはまだまだシビアに精進をしなければならないと実感しました。しかし一日中フルラインに近い遠投を繰り返せる川というのはホント気持ちいいです。川の流れがゆったりしてるので急くことなく投げることが出来るのはイギリスならではなのではないかと思いました。 機会があればまた行ってみたいです。









ロン毛会の皆様、お世話になりました。
ほんと楽しかったです。

10/05 牧場

2011-10-05 19:00:00 | Fishing in Netherlands
会社の帰りに渋滞にはまってしまう。

すでにマズメを逃しているような気配で、約1.6km先端まで走っていく行く時間がない。
どうしようかと思ってたらいつも閉まってる柵が空いてて羊を移動させているおじさん達がいる。

迷うことなくおじさんたちに釣りがしたいから牧場の中(奥地)に入ってもいいかと尋ねると簡単にOKが出た。

先週末爆釣だったポイントまで小走りに駆け、竿を振るが。。

暗くなり撤収。


マズメを逃したら釣れないという事なのか。


Boze



夜にウチの近所で魚屋さんと一杯やる。

10/03 牧場 Tパラ

2011-10-03 18:00:00 | Fishing in Netherlands
魚屋さんが牧場に来られると言うので夕刻合流するために行ってみる。少し前に着いて先に始めてる魚屋さん曰く全く反応が無いとの事。おかしい、いつも直ぐに反応があるのに。




とりあえず様子を見てると木の裏で

「ガボッ!」 

少ししてまた

「ガボッ!」

音がした方に行くと竿を曲げて嬉しそうにしている魚屋さん。微妙にボクが竿を出したことのない場所。

その後ボクも掛けるけどすぐにバラしてしまう。

日が沈むまでその一角で二人でガボガボ(9割方ボクの横の方が鳴らしてましたが)。




100mくらいの間に10回近く反応があり、良いポイントを見つけました。
Tパラとでも名付けますか。


Bozeだけど楽しかったですよ。


最後にマリオンで乾杯
今年何度目だろう?(笑)

10/01 朝練 in the field

2011-10-01 07:00:00 | Fishing in Netherlands
部長とその友人たちと朝練。

新規開拓か?それともいつもの場所か? フライでは何なりと対応できるけどスピナーを使う部長たちは場所が限られてしまう(この時期藻が多い為)。ポイントを見ながらうろうろして結局のところいつものところに行こうかという事になり、どうせなら普段行かない奥地まで歩いて行ってみようかと(*オランダ語が話せないとイケナイ場所です)。支度を済ませていつものポイントを飛ばして草原の中を歩くこと約30分。

朝の数時間だけで4人でバラシ含めてパイクが6。そのうちボクがバラしてしまった1匹はこれまで経験した中で間違いなく最大の魚、#7ロッドと5号ナイロンラインでは全く制御出来ないというモンスター、なす術が無いままにバラシテしまいました。悔しいやらもったいないやら、しかし市販のチタンワイヤーの代わりに針金、更に初めて使う青色のラビットファーという完全手製の仕掛けでフッキングさせたので結構嬉しくもありました。

いやいや良い日でしたよ。


何処に行くか迷ってます。


かっこいいトラクターと朝日。


釣り始め。


バス(パーチ)も居ます。


The first, congraturation!


ボクも何とか新作の青いフライで。


部長は僕の作ったポッパーを試してくれてます。


牛が大地に居ると言うことは土地を開拓して仕上げてきたオランダでは自然の連鎖を回す上で大切な事なんだそうです。ところが最近放牧すべき土地にマンションを立てる人がちらほらいて、それでは自然も減り景観も損ねてしまうと言う事で自然保護団体が牧場の土地を買い上げて保護しているんだそうです。しかしそこはただの放置されている草原、牛が居ないので結局のところ食物連鎖が機能せずに昔居た魚や鳥が減ってきているんだとか。要は牛が昔から居る所にはパイクが居る可能性が高いのかもしれません。昔はよく釣れたというこの手の話はどこでも同じですね。


これルアータックルに使ったら結構良いみたいです。


What happen?



幻のメーター級