前回は翆石のお雛様の画賛を紹介しました。
今日は英二画伯の題 薫風 を観てください。
春の季節 良く薫風と言う文字が入っております。私も好きな言葉です。薫風につられたわけでは有りません。英二に惹かれたのです。
先々代宗仁宗匠の書に柘榴の絵を描いている軸を持っている物ですから、、、優しいほのぼの感がとても気にいっています。この絵は少々草臥れてますね、保存方法が悪いのか、柳のタッチが苦しい、一筆手を入れたい気持ちがしないでも無い・・・・・英二は岡山産まれ、京都で活躍されていたようです。何か縁を感じ⁉まして、、、