宗春の趣味

老人目線から見た日常生活の日記を載せます。

古道具屋パート2

2021-03-30 07:54:26 | 日記

前回は翆石のお雛様の画賛を紹介しました。
今日は英二画伯の題 薫風 を観てください。
春の季節 良く薫風と言う文字が入っております。私も好きな言葉です。薫風につられたわけでは有りません。英二に惹かれたのです。

先々代宗仁宗匠の書に柘榴の絵を描いている軸を持っている物ですから、、、優しいほのぼの感がとても気にいっています。この絵は少々草臥れてますね、保存方法が悪いのか、柳のタッチが苦しい、一筆手を入れたい気持ちがしないでも無い・・・・・英二は岡山産まれ、京都で活躍されていたようです。何か縁を感じ⁉まして、、、


此れは偽物

2021-03-29 07:09:14 | 日記

お雛様の軸が一本しか無いので手頃な物がもう一本欲しいと思っておりました。
昨日古道具屋に出向く機会がありました。人に付いて行っただけだから、見るとは無しに観て回りました。

お雛と書いた軸が目に付いたので買って帰り、作者を見てネットで調べました。
翠石と言う日本画家です。
虎を描くのが得意みたい。
虎の絵もピンキリだけどビックリする程高い、高価な物がずらり、、、嘉辰と書かれた画賛です。本物なら凄い買い物したぞ!!


土曜日の稽古

2021-03-28 10:17:20 | お稽古

今日の稽古はふたりです。二人共行盆点です。
行は盆点と言えども盆は使いません。盆の代わりに袱紗を使います、別名袱紗盆点とも言います。

タトウも使います。これは流租作意の点法だそうです。
色々あって愉しいです。違いを見るのも面白い、深い奥を垣間見ると言う域には遠い自分自身が10年後にはどの様な思いで盆点と向き合って居るのか、立ち会いたい。が生きているであろうか?


土筆二弾

2021-03-27 18:09:30 | 日記

アパートへ 「くらしき」 と言う広報を配布してます。
先月は土筆は芽を出しているなぁ、チラホラ見えていた程度、今日は何処から取ろうか迷う位、あたり一面土筆の畑。

卵とじが出来る位摘んできました。此れから、しようやくをして炊きます。
昼飯には間に合いません。主人も私も大好きな一品ですが、面倒ですね。


いーさんの稽古

2021-03-26 11:57:05 | お稽古

棗盆点をもう何回したでしようか、ブヂブヂ文句言いながらも本気で取組んでくれ私もやり甲斐があります。嬉しい😄よ。

茶名受けまでは割とスムーズに行けるようになりましたが、私の言い方が悪いのか客が飲み切ったら柄杓、蓋置モッテ帰るんだよ、すると勝手口に帰ろうとする。
何回してもそこでつまづく、、、もう二三回すればそれもクリアするであろうと、私は考えてはおります。
頑張って、あと一息だよ。