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12/22東京貴金属市況前場 小反発も揉み合い圏

2005年12月22日 | 海外商品先物 価格情報 価格見通し
 22日の東京金前場は22円高から32円高、先限は29円高の1888円。先限の取引レンジは1890円から1882円。
 前夜のNY金は12月限が1.6ドル安の493.0ドル、指標の2月限は1.7ドル安の495.3ドルと続落した。東京市場の下落を嫌気してのものだが、スポットゴールドでみれば前日大引け時の490.8ドルから今朝の9時で494.8ドル、11時前場終了時で495.4ドルと、逆に4.6ドル高となっている。またドル円相場も前日大引けの117.17円から今日の11時117.56円で0.39円高、円換算では24円高の計算であったが、ややそれよりも買い気が上回ったようだ。
 先限は前日、52日移動平均線をためしたが、踏み止まっている。16日も踏ん張った。ここを我慢できれば上昇再開の可能性も出てくるのだろうが、横ばいで52日平均線と26日平均線の間に捕まったり、来週にも52日線を割り込むような展開になるとあくまでも下げ相場の中の中段弱持ち合いないしは下げ続行となりかねないので正念場だ。
 東京白金前場は369円高かtら54円高、先限は54円高の3595円。先限の取引レンジは3607円から3567円。前夜のNY白金1月限は4.4ドル安と下げたが、スポットプラチナで見ると、前日大引け時の947ドルに対してNY時間最終が952ドル、今日の11時が954ドルで7ドル高という状況。11時の円換算では大引け比較で38円高の計算。実際はそれよりもやや買われたという印象。16日安値以降、下げ一服状況だが、16日の相場レンジをこの4日間で抜け出せていない。横ばいが続くと下振れリスクが警戒される。
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