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12/22東京石油市況前場 製品高納会+NY高

2005年12月22日 | 海外商品先物 価格情報 価格見通し

 22日の東京ガソリン前場は当限が1490円高の47500円で納会。2番限以降は1200円ストップ高から1600円ストップ高、先限は1600円ストップ高の58820円で終了。先限の取引レンジは58820円から58180円。当限が高納会となったことと、前夜のNY市場が小高かったことから高寄りし、早々にストップ高まで上昇して張り付いた。前日のザラバまでは14日戻り高値からの反動安で大きく崩れてきたが、55千円を維持したところで出直り機運となり、反騰再開という状況か。今日が陽線なら3営業日連続陽線となる。
 灯油の前場は1月限が1220円高の70000円で納会、他は1200円ストップ高から1600円ストップ高、先限は1600円ストップ高の56170円。先限の取引レンジは56170円から55660円。ガソリン同様、高納会とNY高で早々にストップ高へ張り付いた。
 東京原油前場は320円高から800円高、先限は740円高の39950円。先限の取引レンジは40100円から39640円。
 21日のNY原油は2月限が0.47ドル高の58.56ドルと上昇した。取引レンジは58.70ドルから57.55ドル。米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計で、原油在庫は予想に反して130万バレル増加したものの、ヒーティングオイル在庫が前週比150万バレル減と減少幅が市場予想平均の40万バレルを大幅に上回ったことが強気された。また、前日に1月限がやや高納会したことでアク抜け感も出たようだ。
 内外共にダメ押しからの出直りムードもでてきたのではないか?
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