4月9日の海外株式・債券・為替・商品市場 - Bloomberg bloomberg.co.jp/news/123-ML097…
「★ドイツ-米国10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/u8SrA
「★米-日本10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/2lXen
「★ドイツ-日本10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/YTwMH
「★豪州-日本10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/9JGLY
「★英国-日本10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/d5boz
「★NZ-日本10年債利回りスプレッド動向 4月9日」 goo.gl/U7mRX
「日米金利差 6ヶ月LIBOR 日足2013/04/09」 goo.gl/mV7hA
「日欧金利差 6ヶ月LIBOR 日足2013/04/09」 goo.gl/esgPI
「ユーロドル金利差 6ヶ月LIBOR 日足2013/04/09」 goo.gl/4MJw7
黒田日銀の異次元の政策は「意味のある大きな試み」-日銀OBも評価 - Bloomberg bloomberg.co.jp/news/123-MKXO8…
帰りの電車なう、フォー ホワイトヒルズ。座れたから、やや呟く。手前のリツイにあるように、市場には夢と希望がありそうだが、そのためには参院選で自民勝利が不可欠だ。でも、そこがネックになるのではないか、と思っている。
消費税増税はともかく、TPPはともかく、そのともかくとは国民のことだが、改憲はダメだろうと思う。別に思想的な発言をするつもりはないが、改憲騒ぎかわ最近、出ているのは、衆院選での勝ち組たちだが、ちょっと状況を見誤っている感じがする。そこで作戦が狂うのではないか。
夏まで株高を持たせ、円安を維持したいだろう。そこでTPPを出す。国民はスルーする。しかし、参院選で改憲が争点となると、国民のバランス感覚が巻き戻しをかける。それに前後してGWあたりから欧米株が下げ、アベノミクス祭に陰りがでる。国民は円安の物価高を嫌気し、消費税増税を意識する。
その上、改憲だとなれば、ちょっと待てよ、となり、アベノミクス祭が終わるというシナリオもある。今の政権、投資家にはそんなリスク感はないだろう。しかし、何事もそう簡単には国民問屋は卸してくれないのではないか、と心配するわけだ、私は。
北朝鮮暴発リスク、尖閣リスク、これらも改憲推進派が増長するとリスク拡大しかねない。マーケットが、とりあえずいいや、と楽観しすぎると梯子を外すのが相場の神様なんで。
よほどマーケットが喝采するような三本目の矢がでれば、資産インフレと資産家バブルはさらに活気付き、実経済にもプラス効果がでるかもしれないが、ほんとの狙いが増税とTPPと改憲なら、三本目の矢が形だけ、旧態依然でうまく行かない可能性がある。そういうことに、落とし穴はあるものだ。
アベノミクス祭りは米国株暴落や欧州パニックには勝てない。それらが発生しないことが成功の条件だ。発生しなければアベノミクスの勝ち、発生したらアベノミクスの負け。
とかいいながら、もう、ホワイトヒルズにつく。さて、1ドル100円、今晩見られるか?懐かしい。