真相世界(The truth world)

200807ブログの数 日本が世界一であること判明


<ブログ>世界一は日本語 言語別発信、英語上回る 総務省

インターネットで公開されている国内のブログは08年1月末現在で約1690万あり、国内のネット利用者(約8811万人)の約2割が利用し、記事総数は約13億5000万本と、単行本約2700万冊の情報量に匹敵することが2日、総務省情報通信政策研究所の調査報告書でわかった。

報告書は、同時に米国の会社による調査結果(削除済み分を含む)を紹介。ブログは世界に約7000万あり、使用言語別では日本語が約37%と、2位の英語約36%、3位の中国語約8%を抑えてトップとなり、日本人のブログ好きが浮かび上がった。


相性の良さというものがある。「鬼に金棒」ということわざもある。
現代風に言えば「馬鹿に携帯」
馬鹿に携帯を持たせれば怖いものなしという意味である。私の造語である。
この記事の内容は「日本人にブログ」と言ったところか。
ブログがよほど日本人の気質に合っているようである。それほど日本人が筆まめだったような印象はないが、携帯でもメールが主体だし、どうやら隠れた本性だったようだ。
携帯が流行り、メールが流行ったので、ブログも抵抗がなかったものと思われる。

ブログ開設の動機は、日々の出来事を日記風に書くことでストレス解消に役立てる「自己表現型」が全体の30.9%で最も多く、開設者は10~20歳代の割合が約4割と高い。自分の関心のあるテーマで知り合いを求める「コミュニティー形成型」が25.7%、自分の趣味について情報を整理・公開する「アーカイブ型」が25.0%と続き、若者だけでなく、30~40歳代を含む幅広い年齢層に利用されている。

私の場合も確かに「ストレス解消」である。なるべく個人的なことは書かないようにしている。ニュースを読んで頭にきたことを書いているのである。
しかし、私のような使い方は少数派で、日本人の場合自身の話題が圧倒的に多い。勿論好みの問題である。

国内のブログのうち、1カ月以内に1回以上、記事を更新するブログは全体の2割弱の約300万。新たに開設されるブログは毎月40万~50万程度あり、ブログの閲覧者が意見や感想を書き込むコメントは1記事当たり1.5本前後あるなど、活発な情報交換が行われていることもわかった。

さすがに1700万はガセで、実際は300万ブログが流布されているということだ。
閲覧者がいなければブログがないのと同じである。

また、約300万のうち約12%が「スパム(迷惑)ブログ」に該当。内訳は、販売誘導が38.3%で最も多く、広告収入目的が17.1%、アダルト・出会い系サイトへの誘導が7.0%と続いた。

ブログの体裁をした広告は当然存在するだろう。私の感じではもっと割合が多そうである。
ブログのサービスサイトもボランティアではないから、収益を考えなければならない。ブログがこれだけ流行っているのも「無料」だからだ。有料化したらブロガーは激減するだろう。
無料で良質のサービスをして、なおかつ付加価値で収益を上げるというのも結構大変である。私の知ったことではないが、頑張ってください。


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