NHK:教育テレビの放送時間短縮 6日にCO2削減狙い
NHKは3日、6日の教育テレビ放送を午後11時に終了させると発表した。通常は7日午前1時35分までだが、2時間35分短縮し、地球温暖化防止行動に参加するという。
環境省は7日夜、全国のライトアップ施設や家庭の明かりを消灯する「七夕ライトダウン」を呼びかけており、この取り組みに合わせた。「ETVセレクション」など2番組を休止し、3番組を翌週の深夜帯に移す。
NHKによると、これにより一般家庭約240世帯が1日に消費する約2400キロワット時の電力を節約。約864キロの排出CO2削減につながるという。福地茂雄会長は3日の定例会見で「今秋以降、教育テレビで恒常的に短縮できるか検討する」と述べた。
2ちゃんねるのコメントに「深夜の電気は余ってると何度言えばいい?」と書いてあったが、この言葉に尽きるだろう。
まったく自民党的発想である。どうして地球温暖化防止に役立たない無駄なキャンペーンをごり押しするのだろうか?
企画している人間の頭の悪さだけが目立つ。
視聴率が低い番組を止めようが世間の関心は薄いだろう。
どうせやるなら、教育テレビ最高視聴率番組である「囲碁NHK杯」の中止でもやったほうがインパクトがありそうだ。
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