今日は実はかなりの量のゲームが発売されたのですが
その中で自分が今回買ったのは
蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環(ギブス)
もともとロックマンゼロシリーズを開発していた
インティ・クリエイツによる、
ハイスピード2Dアクションゲームのシリーズ三作目です。
スピンオフの白き鋼鉄のX(イクス)シリーズも合わせると
五作目になるのですが
今回の主人公はガンヴォルトでも無くアキュラくんでも無く
新主人公の裏八雲所属、戦巫女きりん
まず今までのシリーズで名前すら無かった裏八雲という組織の人間が
主人公になった事で、これまでのシリーズの知識が一切無くても
ストーリーが楽しめるようになっています。
というか、前作までの知識がある方が混乱するような
状態になっているというか、ガンヴォルトが犬になっていたり
モルフォが普通に存在していたりと、前作とはもう何もかもが違います。
クードスも、ダメージを受けるとロック状態になるだけで
チェックポイントですら一切減少せず、ひたすらたまり続けるので
クードス1000%で聞ける歌がとても気軽に聞けるようになりましたし
ゲージ消費でガンヴォルトに変身出来るのですが
このガンヴォルトが無限ジャンプ可能で超火力
はっきり言って強すぎという次元では無いぐらいに強いです。
きりん自体もかなり機動力が高く、さらに攻撃力も高めな印象もあって
アクションゲームとしての楽しさよりも、爽快感に全振りしているような
バランス調整がされていて、かなり爽快です。
もちろんダメージをうけたらクードスに影響があるので
スコアとランクを稼ぎたかったら
ノーダメージで攻略するのが一番なのですが
よっぽどダメージをうけない限りはHPが減る状況にすらならないので
クリアするだけならめちゃくちゃ簡単で爽快だと思います。
このガンヴォルトシリーズ、毎回なるべく初心者が楽しめるようにと
救済措置が施されており、スコアを無視すれば誰でもクリア出来るように
工夫されている印象があるのですが、今回は特にその傾向が強く感じました。
まだクリアはしていないのですが、とにかく主人公が強すぎて爽快な
アクションゲームに仕上がっています。かなり楽しいです。
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