わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

犬の子宮癌や卵巣癌はきわめて少ない! 避妊手術で防止できるとは獣医の詐欺商法!

2011-03-12 09:00:39 | ペット
犬の子宮癌や卵巣癌はきわめて少ない! 避妊手術で防止できるとは獣医の詐欺商法!
 犬の避妊・去勢手術は犬には有害無益だ。百害あって一利なしだ。獣医が儲けるためだけの手術だ。
アメリカでは獣医学の学術論文で避妊・去勢手術の弊害が公表されている。

 今回は次のアメリカの獣医学の学術論文の中にある子宮癌、卵巣癌、膀胱癌、尿道癌に関する部分を一般愛犬家が理解しやすいように意訳して紹介する。
 Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs
犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点 ー長期観点から統計調査ー


 翻訳文 

雌犬の生殖管の癌  子宮癌、子宮頸癌、および、卵巣癌
犬の子宮や子宮頸管の腫瘍はめったにない。犬の全腫瘍の丁度0,3%を構成していて少ない。
避妊手術をすると、卵巣腫瘍のリスクを取り除くことは出来るが、そのリスクはわずか0,5%に過ぎない。
避妊手術で生殖管の腫瘍のリスクを取り除くことは出来るが、そのリスクは相当低いので、避妊手術で子宮癌や子宮頸癌、卵巣癌のリスクを防止できるということは正当化できない。

泌尿器の癌  膀胱癌と尿道癌
世代を遡って犬を年齢別に調査研究した結果、避妊・去勢をした犬は、してない犬に比較して、下部尿路腫瘍(膀胱または尿道)が2倍以上多く発生していたことがわかった。
それらの腫瘍はほとんどの場合悪性であるが、頻繁には発生しない。犬の腫瘍の1%以下を占めているに過ぎない。だから、犬の避妊・去勢手術をすべきかどうかを決める時に、泌尿器の癌のリスクは重視すべきではない。
エアーデール、ビーグルとスコティシュ・テリアは泌尿器の癌になるリスクが高いが、一方、ジャーマン・シェパードはリスクの平均値よりも少ない。

( 翻訳者 : ブログ「愛犬問題」管理人 Paroowner )





 上記翻訳文にあるように、犬の子宮や子宮頸管の腫瘍は、犬の全腫瘍の0,3%であり、きわめて少ない。つまり、腫瘍になった犬1,000匹のうちの3匹が子宮や子宮頸管の腫瘍になるに過ぎない。多くの犬は腫瘍にはならず、この1,000匹には含まれてないことに注意。
 犬の子宮癌の発生率はネット上には公表されてないが、何万匹のうち1匹が子宮癌になっているだろう。

 獣医は、その僅か0,3%をゼロにできるといい加減なことを言って避妊・去勢手術を勧めている。悪質愚劣だ。詐欺根性丸出しだ。健康な犬の臓器を切り取って儲けている悪魔だ。

 手術時の麻酔で死ぬ犬は、ここの%とは比較できないほどきわめて多い。開業獣医は麻酔で死なない保証をしない。麻酔による死亡率は動物病院によっては20%を越えていると見ている。



 ネット上にある獣医の出任せな言い分

1 不妊手術で予防できる代表的な病気
雌犬の場合 :子宮蓄膿症、子宮がん、卵巣がんなどの卵巣子宮疾患が完全に防げる。

2 犬における避妊の意義
健康上のメリット避妊手術をすることによって、卵巣子宮疾患(子宮蓄膿症、子宮内膜炎、子宮癌、卵巣癌)や乳腺腫瘍などの病気を予防することができます。

3 犬の去勢と避妊について
犬の避妊で防げる病気は、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣ガンなどです。

4 不妊(避妊)去勢の利点
最初の発情前に不妊(避妊)手術を行えば、特に高い確率で乳腺腫瘍、卵巣ガン、子宮ガンの発症率を低減、またはなくす事ができる。



  日本の獣医界は組織ぐるみの詐欺商法をして国民をだましている。獣医大学や獣医学部もその片棒を担いで恥じない。
愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。飼い主はカネを騙し取られるだけでだけで済むが、愛犬たちは健康を害されるだけでなく、命さえ奪われることがある。
日本の獣医は犬の天敵の悪魔の職業だ。

 アメリカは言論の自由なほんとの民主主義の国だ。日本の言論の自由はまがい物だ。長いものには巻かれろ式の言論の自由だ。広告収入に依存しているマスメディアも広告主の業界の意向を重視して、その不正商法には目をつぶっている。

 日本のジャーナリストの言う表現の自由とは真実を隠し、真実を報道しない自由もあるということだ。
いろんな形で蔓延っている「記者クラブ」は時の権力者や巨大組織の手先だ。そこにはほんとの報道の自由はない。支配者や業界の言いなりに記事を書き、報道している。正義や真実を隠す自由もあると信じ込んでいる輩が多い。既得権益団体の支配下にあるような連中だ。一種のカネの亡者だ。

 日本の獣医界はその典型だ。詐欺師の組織的な巨大集団だ。白衣を着た魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が跋扈している世界だ。国立の獣医大学も詐欺師の養成学校であり、伏魔殿の一つだ。

 犬の健康問題を獣医に相談するのは、泥棒に鍵を預けるようなものだ
愛犬の健康についても人の医療知識でご自分で考えることが大切だ。愛犬の健康と命を守れるのは飼い主のあなただけだ。

 上記翻訳文の原文は上にリンクした学術論文の後半にある。 

Female Reproductive Tract Cancer (Uterine, Cervical, and Ovarian Cancers)
Uterine/cervical tumors are rare in dogs, constituting just 0.3% of tumors in dogs.
Spaying will remove the risk of ovarian tumors, but the risk is only 0.5%.
While spaying will remove the risk of reproductive tract tumors, it is unlikely that surgery can be justified to prevent the risks of uterine, cervical, and ovarian cancers as the risks are so low.

Urinary Tract Cancer (Bladder and Urethra Cancers)
An age-matched retrospective study found that spay/neuter dogs were two times more likely to develop lower urinary tract tumors (bladder or urethra) compared to intact dogs. These tumors are nearly always malignant, but are infrequent, accounting for less than 1% of canine tumors.
So this risk is unlikely to weigh heavily on spay/neuter decisions.
Airedales, Beagles, and Scottish Terriers are at elevated risk for urinary tract cancer while German Shepherds have a lower than average risk.

 次回は整形外科的な障害Orthopedic Disordersについて翻訳して紹介する。 


補足
2007年に公表されているアメリカの学術論文の全体を要約した翻訳文は避妊・去勢でガンの骨肉腫等の多病誘発! アメリカの獣医学の学術論文を翻訳にある。
 
 避妊・去勢手術の後遺症として発症しやすくなる尿失禁血管肉腫精巣腫瘍ワクチンの副作用肥満前立腺癌甲状腺機能低下症、および、骨肉腫(骨の癌)については既に翻訳文を紹介してある。愛犬の健康保持にご参考になれば幸いだ。

 なお、獣医は避妊手術をすると、乳腺腫瘍子宮蓄膿症の予防になるとも主張して避妊手術を勧めているが、悪質な詐欺だ。 避妊・去勢手術によるいろんな合併症の発症を愛犬家の国民に隠している。
上記のアメリカの獣医学の学術論文を読むと、日本の獣医は愛犬家の国民をだまして詐欺商法をしていることがわかる。
 
 健康な犬の健康な臓器を切除するのはカネの亡者の悪魔の悪業だ。自然の摂理の冒涜だ。天地創造の神への反逆だ。
 
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