Cカップな日々

旅人ってやっぱ馬鹿かも

必要なものは具体的なリスクの数値化である。

2011-05-29 | Weblog
放射能に関して、何人当り何人の死者が増えるのか?
そのリスクの提示があまり無いので、具体的な数字を出しているビデオがあったのでリンクをしておく。

2011.4.29 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演

いくつかの計算式が公開されている。
具体的にはビデオを見てもらいたいが印象に残った部分をピックアップしておく。
・30歳の人を標準とした場合、子供は5倍程度放射能に対する感受性が高い。
・平常時の基準である1ミリシーベルト/年でガン死亡のリスクは2500人~10000人に一人の割合。
・250ミリシーベルト/年だと10人~40人に一人の割合。
・20ミリシーベルト/年だと、大人なら125人~500人に一人、子供なら25人~100人に一人の割合。
これがガンで死ぬリスクの確立との事。

リスクの話だけではなく、判りやすい専門家の説明なので見ておく事をお勧めします。

 + リンク切れ用の予備 +
http://www.vimeo.com/user3526164