わかばの杜(学童保育)です。今日もとってもスペシャルな一日でした。
群馬県立歴史博物館の方が来てくださり、歴史教室で 「まが玉作り」に挑戦しました。何人かの子は作ったことがあったのですが、ほとんどの子が初めての経験です。
まが玉というのは、いろいろな思いが込められており、大昔の人は、月の形(満ち欠けが不思議で願掛けをした)動物の牙(狩りが成功しますように)手足のはえる前の赤ちゃん(安産祈願)魂(死んでも魂として残りますように)など 祈りを込めたそうです。
作り方 その1 石に型紙をあてて鉛筆で書く
その2 めの荒い紙やすりで石を削る・・・みんな顔・手・洋服 を真っ白にしながら真剣に取り組んでいました。
その3 仕上げにやすりとまが玉を水につけながら、ひたすら削る
その4 紐を通して完成!!
スペシャルインタビュー
わかばの杜のみんなも、願いを込めながら 作っていました。どんな願いを込めたのかな?
・大人になっても病気になりませんように ・かしこくなりますように
・ピアノがうまくなりますように ・テニスで優勝できますように
・かるたで全国優勝できますように ・強くなれますように ・100点 取れますように など
それぞれ 大きさやちょっとした形も違い、世界に一つしかないとっても素敵な まが玉ができました。全員 首から下げて大切にしていました。とっても貴重な体験!夏休みの素敵な思い出ができましたね!!