機動戦姫シンフォギア

今回の記事には放映中のアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」のネタバレや考察等がありますのでご注意下さい。










というわけで待ちに待ったシンフォギア第7話、くっそ熱かった先週からどうなるかと思いきやさらに加速して来やがりましたよ！

まさかのアーマーパージからまさかのイチイバルからまさかのヘビーアームズ。
まさかばっかりですがこれが正直な感想ｗマジで予想付かねえアニメだぜぇ…


「盾？」　　「剣だ！」
そして久々に翼さんの戦、何だかんだでやっぱかっけえわぁ。
何あの流し目、ゾクゾクする！殺陣も一々かっけえし！
しかし今回言い回しの武士化が激しかったｗこれが武士デレか・・・！

その後全裸さんフィーネ乱入で戦闘は中断。あのノイズは1話で出てきて以来の飛行型ですな。
つかフィーネと聞いて即座に「終わりの名を持つ者！」って翼さんさすがすぎるｗ
しかし終わりといえば終了、桜井博士の名前「了子」をもじってフィーネって事なのかね、逆かも知れんけど。

とりあえずフィーネがネフシュタンの回収とクリスへの三行半を突きつけて前半終了。
何がやばいってここまでOP入れても8分、戦闘だけなら5分位しか経ってない事ですな、テンポ良すぎだろｗｗｗ濃厚Aパートってレベルじゃねーぞ！


Bパートは修羅場モードと格キャラの独白。
とりあえず分かった事としては

・ノイズは別世界に跨って存在するという位相差障壁を展開している
以前一課の兵器がすり抜けてたのはこのせいですね。
シンフォギアが起動した時にノイズの色が変わってたのはこれを中和してたからか。単なる色指定ミスかと

・立花響は改造人間である
じゃなかった、体内のガングニールの破片が体組織と融合している。
響への説明は軽い物でしたが、実際は上半身の殆どに侵食が進んでいるようです。

これが聖遺物への適性や身体機能だけでなく精神にも悪影響を及ぼしているのは間違いない所ですが、未来と仲違いした響の心が今後さらなる暴走に陥る恐れもありますねぇ。
っていうか1話の出だしで破壊し尽くされた街並みって暴走した響がやったんじゃなかろうか…

・桜井博士はストーカー
いやもうあの写真の量はやべえ、やべえよ・・・あと何言ってるか分かんないのでヨコハマ語でお願いします。
カストディアとかルルアメルとかもうさっぱりですが、バラバラになった世界とか真なる言葉とか最後に出てきたカディンギルとか繋ぎ合わせると聖書のバベルの塔の話なのかな？
マジで何者なんだこの人・・・人かどうかも怪しくなってきたけど！


・クリスの目的は戦争の根絶
迷子の兄妹との件といいクリスちゃん良い子すぎるだろ・・・
まぁ致命的に方法を間違えてますが、フィーネに都合よく色々吹き込まれてたんでしょう。
しかしそんな目的を持つクリスのアームドギアがガトリングガンとミサイルというのも皮肉な話ですな。
恐らく日本に保護される二年前までは戦争奴隷として銃を取ってたんじゃないかと。

関係ないけどイチイバルのシンフォギア、デザインは翼さんのに似てますね。
似た者同士だから戦装束も似るって事でしょうか。おっぱいは比べ物になりませんが。


そして今回の肝というか話数も内容も大転機、響と未来の仲違いです。

修行EDの後に「隠し事はしない」という爆弾を設置していたので未来が怒るのも当然ですが、響の話を一切聞かずに出た結論が「もう友達でいられない」というのはさすがに急過ぎるというか不自然な感じです。
思い付く原因は
・響がこうなった原因が二年前のライブにあると知って思い詰めて見ていられなくなった。
・桜井博士の指示で事情説明の際に何か吹き込まれた。
・未来自身にも何か裏がある。
って所でしょうか。
色々考えられますが、また想像の斜め上を行かれそうで怖いですな！


というか響に感情移入しまくってるから今回胸が痛いぞぉ…早く次回が見たいぜ。