娘にめでたく(?)初任給が出るという。
娘的には
「研修期間中は仕事とみなされてなくて
給料出ないんじゃないのかな」と
かなり疑心暗鬼になっていたようです。
なんでw
旦那も若森もその都度
「研修も仕事としてみなされているから
ちゃんと給料でるよ」と
伝えてたのだけど。
急に決まった1人暮らしと
今までの生活環境とは違うとこで
暮らしていく事になったから
不安になるのは、まあ仕方のない事
ですよね
この間娘から
「初任給出たらおごるね~」と
LINEが来てました。
まあ嬉しいですけれど
その気持ちだけでもね
若森は東京の会社へ就職したので
鹿児島から上京して1人暮らし
していたのですが
初任給が出るまでが地獄の日々
でした
スーツも1着しか持っておらず
(着回しができないタイプのやつ)
布団も無かったし。
隣の駅の布団売ってるとこ調べて
手持ちで持って帰った(めっちゃしんどい)
記憶が…
もちろん私、若森の世代でも
初任給は親へ仕送りとか
帰ってごちそうしてあげたとか
色々聞きましたが
当時の若森は、実家を出た開放感と
でも生活するためのものが何もない
絶望感とが同居していて
なんとか生活をできる空間に
するためのものを買うために
全額使っていました。
「初任給何に使った?」と
誰からも聞かれなきゃ良いな~と
すら思っていたな。
娘からおごるねーと連絡が来たのを
聞いた息子(※初任給でお寿司ごちそうしてくれた)に
「2人とも初任給で親になにか
やってあげようって、そう思ってくれる人に
育ってくれただけで嬉しいよ。
お母さんはとてもじゃないけど、そういう風に
思えなかったんだよね」
息子「まあ、それは(家庭環境のせいもあるから)
しょうがないんじゃない?」
少々ケアされるようなやり取りにしてしまって
ごめんね息子
息子「俺の場合は就職前後コロナ禍
真っただ中だったから、お金余ってたし」
息子の就職の時はこれまた大変でした。
コロナ禍で会社説明会無し
会社も慣れていない中でのオンライン面接の
日々…
でも良い会社に巡り合えて良かった
話は娘の初任給に戻りますが
旦那「おごってくれるとは言うけど…
そんなとこにお金使わなくて良いのに」
と、かなり心配しているようです。
若森は、娘が就職する前に
既にそのようなお金の使い方をする計画を
立てていたのを知っていたので
ここは親として、ゴチになろうじゃ
あ~りませんか
と思っております。
もし娘がお金その他で困った事になったら
すぐ駆けつけられる場所に住んでいるのは
大きいな。
そういう計画を立てるのも
成功するのも失敗するのも
ちゃんと娘の知の財産になることは
わかってるし。娘を信頼してます。
エラそうですみません
大事なのはこちらがすぐサポート
出来る体制を作りあげておかなきゃね
と思う若森でした