水(ミネラルウォーター)について考える

人間の生活で欠かすことのできない水・ミネラルウォーターについて。

骨粗鬆症や疲労を改善する水

2019-09-30 17:40:29 | 日記

すべての人に合う「万能薬のような水」は決して存在しないのが実情です。脱水症状といった特殊なケースばかりでなく、日常的なレベルでも、その人の年齢や体調によって有効な水は異なります。

たとえば、お年寄りにはカルシウムをふんだんに含んだ硬度の高い水がいいでしょう。一般に、お年寄りはカルシウム摂取量が少なくなりがちで、そのうえ、腸管からの吸収もよくないので、血液中のカルシウムがしばしば不足します。

それを解消するため、骨に含まれているカルシウムを血液中に溶出させようとします。結果として骨粗鬆症が多くなってくるのでです。さらに、骨からのカルシウムの溶出は、体液が酸性になったとき( アシドーシス)に促進されるから、カルシウム含有量の多いアルカリ性の硬水がいいことになります。

アルカリイオン整水器にはカルシウムを添加する機能をもったものがある。そのような整水器から得られたアルカリイオン水は骨粗鬆症を予防する効果が最も期待できます。マウスにアルカリイオン水と水道水を別々に与えた実験では、水道水のほうは毛髪が脱落し、骨折や活動の減退が見られたのに対し、アルカリイオン水のほうはそれらが見られなかったという京都大学の報告があります。

また、疲れてへトヘトになっている人も、アルカリイオン水などアルカリ度の高い水を飲むといいということになります。なぜなら、人間のからだは疲れると酸性になるので、それを弱アルカリ性の状態に戻してやるにはアルカリ度の高い水がいいからです。

活泉水|Review


ゴルフにも水分補給が必要

2019-09-27 19:13:44 | 日記

スポーツを楽しむにも、ちょっとした注意が必要です。ある年齢になるとゴルフがコミュニケーションツールとして必須になっている人も多いと思いますが、インドネシアの友人は、プレー中に脳こそくを起こして死亡しました。

また、私のフィリピンの友人は心筋梗塞を起こしました。最近では、中高年の運動中の死亡事故で頻度の高いのがゴルフだといわれているほどです。

 

プレー中はトイレに行きにくいために水分を制限することや、利尿作用のあるアルコールを飲んだりすることで脱水状態になりやすいのです。また、日頃の運動不足や、緊張、睡眠不足などの原因とあいまって、脳梗塞や心筋梗塞など、生命の危険につながるような重大な事故を起こしてしまうのです。

ゴルフのプレーを始める前には水を、プレー中や後にはスポーツドリンクを飲んで水分の補給を心がける必要があるのですこれは何もゴルフに限りません。ちょっと激しい運動をする場合も同じでも同じです。

暑い盛りに激しいスポーツをしたときに起こる熱中症も、上手に水分を補給すれば避けることができるし、冷たい水は体温を下げてくれます。熱中症の起こるメカニズムは、脳梗塞や心筋梗塞と同じです。

心臓や肝臓、腎臓が疲労し、血液がドロドロとなる。重症化すると、死に至ることもあるのであなどってはいけません。運動中ばかりではありまsn。ヒートアイランド現象が進む都会では、常に熱中症の危険と隣り合わせであることを念頭におかなければいけません。

活泉水|Review