孫と寝る

リビングでうたた寝をしてしまい
真夜中に起きた。

シンクに洗い物がそのままだったし
米も洗っていなかったので
それらをやり、自室に上がった。

すると、クンクンと鳴いている孫。
人恋しさや遊んでほしい時に
そんな声を出すのだそうだ。

可哀そうになり、いや、こんなチャンス
めったにないし、
トイレシートと孫を抱え
ベッドへ。

顔を舐められたり、遊んだりした後
満足したように、横になったと思ったら
あっという間に寝息が
聞こえてきた。
なんと可愛らしいこと！

実は、昨夜も寝る時から一緒に。
娘には、癖がつく～と言われたけど
この生活もあと数日。

暑くなると布団から出て枕元で
横になっている。
少しでも体の位置を変えようものなら
すぐに起きてしまう。
ごめんね。

癒しの時間だった。
この生活が、ずっと続けばいいのになぁ。。。

帰宅すると、しっぽを振りながら
玄関内で待ってくれる生活。
手を伸ばすと、かまってほしくて
体いっぱいで喜びを表現する姿。
愛おしくて愛おしくて。。。

人間の孫なら、それ以上なのだろうなぁ。。。